前回マ・ドンチャンの復帰作であるGOGO99のついに放送。ところが途中で画面が変わりイ・ヒョンドゥの犯行が暴露され本物のイ・ソクドゥが登場しました!そして第13話ではついにイ・ヒョンドゥとイ・ソクドゥが面会します。
また、ドンチャンはハヨンについて新たな事実を知ることに。それは一体どんな事実なのか、ハヨンとドンチャンの関係を気にするコ・ミランは?では第13話のあらすじと感想、ネタバレを紹介します!
「僕を溶かしてくれ」第12話のあらすじはこちら↓
第13話 主な登場人物
「僕を溶かしてくれ」第13話で登場する主な人物を紹介します。
- マ・ドンチャン(52歳/TBOバラエティPD)
- コ・ミラン(44歳/大学生/TBOバラエティ局インターン)
- ナ・ハヨン(46歳/ドンチャン元彼女/報道局長)
- ソン・ヒョンギ(48歳/TBOバラエティ局長)
- キム・ホンソク(61歳/TBOテレビ社長)
- ファン・ガプス博士(68歳/生体研究の権威者)
- チョ・キボム博士(45歳/生体研究博士)
- イ・ヒョンドゥ(60歳/イ・ソクドゥと偽っている)
- イ・ソクドゥ(40歳/イ・ヒョンドゥの双子の兄/大企業ウンソングループの会長)
密かに冷凍カプセルから出され解凍、治療中 - ファン・ジフン(20歳/大学生/TBOバラエティ局インターン)
ファン・ドンヒョクとオ・ヨンソンの息子、ミランが好き
ついに20年間イ・ヒョンドゥが偽ってきた事実や事件の真相が明らかになり、大きな変化を迎えました。残すはマ・ドンチャンとコ・ミラン、そして新たに解凍されたイ・ソクドゥを36.5度の正常体温に戻せるかどうかという問題のみになりました。
果たして冷凍人間の命は救われるのでしょうか。それとも新たな問題や展開になっていくのでしょうか、続けて第13話のあらすじとネタバレ紹介します。
第13話「遅すぎた真実」あらすじ&ネタバレ
新番組「GOGO99」の番組内で、イ・ヒョンドゥの存在が暴露!見ている人皆が騒然とし驚愕していました。
ミランはドンチャンが以前、生まれたからには世の中をよくする仕事をしたいと言っていたことを思い出し、隠蔽された事実を暴露したドンチャンをかっこよく思っていたのでした。
その後編集室でドンチャンが「俺がしたことをカッコよく思うなよ。絶対にしてはいけないことなんだから。」とミランに相談せずに実行したことを謝りました。ドンチャンはこれから何かを決める時は全てミランに相談することを約束しました。
翌日、ドンチャンは気合を入れてテレビ局へ向かいます。放送事故を起こしたドンチャンは、懲戒委員会に出席し「放送の責任はすべて取ります。後悔していません。私はやるべき事をしました。今回はどの番組よりも公的にチャネルを利用したと自負しています。」ときっぱり述べました。
その頃社長室では、ホンソク社長とヒョンギ局長が自分らの身の上が心配で混乱していました。社長室に入って来たドンチャンはそんな2人に、ファン博士が死んだと思って隠蔽したことを警察で正直に話すよう、そしてその事件は時効なのだから頑張ってと告げて出て行きます。
一方ウンソングループでは緊急の取締役会が開かれました。事実を尋ねる役員たちにイ・ヒョンドゥは、「放送された映像は作成されたもので偽物だ。私がイ・ソクドゥではない証拠がどこにあるのか?冷凍カプセルにいたのは私の弟イ・ヒョンドゥである。」と述べます。
ではイ・ヒョンドゥは今どこにいるのかと役員に聞かれると、息子のイ・ジョンウが押す車椅子に乗ったイ・ソクドゥが会議室に入ってきました。イ・ソクドゥの前に立ったヒョンドゥは、ソクドゥとジョンウに向かってあたかも自分がソクドゥであるかのように振舞いました。
ところが車椅子に座ったソクドゥが、「私がイ・ソクドゥです。」と言います。ジョンウは「あなたが母さんを殺したじゃないか!」と言いヒョンドゥを睨みつけました。ジョンウは母から父イ・ソクドゥが冷凍カプセルに入っていることを聞いていたと言います。
21年前ソクドゥが会長を引き継ぐ時同席した顧問弁護士であった役員が、当時イ・ヒャンゴン前会長が残したとても重要な担保は何か教えてくれと2人に尋ねました。すると本物のソクドゥが「赤字になってもウンソン製薬を外国企業には売るな。ウンソン製薬は必ず守らねばならないと。」と答え、本物であることを前取締役の前で証明しました。
するとペク刑事が会議室に入ってきて、ヒョンドゥはパク・ヒョウ殺人の疑いで緊急逮捕されました。そして拉致されていたファン・ガプス博士が無事保護されました。
ヒョンドゥが逮捕されたことで警察の調査が進み、ハヨンとヒョンドゥが取引した内容も警察に知られてしまいます。ハヨンは「コ・ミランを冷凍カプセルにもう1度入れろ」という取引について刑事に聞かれると、沈黙していました。
オフィスに戻ったハヨンは、なぜドンチャンの「助けて」の一言に揺さぶられなければならないのかと苦しみ、涙を流していました。
刑務所で面会したヒョンドゥとソクドゥ。ソクドゥが一体なぜこんなことになったのかを尋ねます。
21年前、すぐに父に認められたソクドゥに嫉妬、激怒したヒョンドゥ。ヒョンドゥに殺されかけたソクドゥは瀕死状態で輸血が必要でした。
ところが希少な血液型であったためヒョンドゥか息子しか輸血できず、しかし当時息子のジョンウは幼かったため、母と妻が冷凍カプセルに入れたということだったのです。
ソクドゥを解凍し回復させるためには、息子ジョンウの輸血が必要だった、そのため当時ソクドゥを救うため冷凍カプセルに入れたということだったんですね。
オフィスに戻ったドンチャン。お昼やトイレまで全てのことをミランに聞いてくるのでミランは煩わしくなり、ドンチャンを編集室に呼び出します。そんな2人がスキンシップをするとバイタルウォッチがピピピッ。
その後ドンチャンは社長室に行って辞表を出します。そしてミランに辞表を出したことを話すと、今度は何で事前に相談もせず辞表を出したのか、何か対策はあるのかと怒ります。
辞めたらユーチューバーになるというドンチャン。ミランも一緒に辞めてユーチューブで一緒に番組を作ろうと誘います。
ところが、ミランは「どちらかが安定した職に就いていないとでしょ?私は昔の保守的な考えだからか、まだテレビが最高だと思ってる。」と言いテレビ局でインターンをしたいと断ります。ドンチャンは自分がいなくなったオフィスで、ジフンとミランが仲良く仕事をする事がかなり気がかりなようです。
「GOGO99」が通常放送されると、番組は最高視聴率を出します。6時間収録をしたファン・ドンヒョクのシーンは放送でわずか2分であったため、ドンヒョクは怒っていました(笑)
視聴率が良かったため社長のホンソクは「ドンチャンの辞表は受けないことにした。」とヒョンギ局長に話すと、ヒョンギ局長はドンチャンPDがいると仕事がしづらい、やめていく人をなぜ引き留めるのかと反対しました。
そんなドンチャンは他のバラエティ局からスカウトが来ます。ところが、自分が思う通りに自由に仕事ができることを保証できないところでは仕事したくないと断りました。
一方、ドンチャンの家が排水管工事をするため1週間外で過ごすよう言われましたが、行く場所が見つからないドンチャン。
ミランに相談すると、ミランの家の屋上部屋が空いていたので、そこで過ごすことになりました。ミランの両親はドンチャンを気に入り、またドンチャンはファン・ガプス博士に会って話もしました。
ドンチャンはいつ普通に生活できるようになるのかファン博士に尋ねると、もうすぐ正常体温に戻すことができると博士は答えました。
ドンチャンが屋上部屋に引っ越して来た夜、ミランを部屋に呼んだドンチャンはキスをしますが、やはりバイタルウォッチの警告音が鳴り2人は離れます。そこで2人はチムジルバン(韓国式サウナ)にある冷凍サウナでデートをすることに。
2人は凍り付く冷凍サウナに何時間もいながら、普通の生活ができるようになったらやりたいことを言い合って楽しい時間を過ごしました。
翌日、ホンソク社長の元へ責任を取ると言い辞表を出しに来たナ・ハヨン。「20年前とは違いたい。あの時の間違った選択のせいで取り返しのつかない状況になってしまったから。」そして後でハヨンが辞表を出したことを聞いたドンチャンは少し驚きます。
一方、結局離婚したドンヒョクとヨンソン。ドンヒョクがジフンに父親らしい姿を見せたことで考え直したヨンソン。「これからは自分の力で人間らしく生きなさいよ、さようなら。」とクールに別れを告げました。
その後自分のカフェに現れたヨンソンは、待ち伏せしていたキョンジャに「あなたがミランの告発文書いたんでしょ?彼氏がIP住所を追跡したらこのカフェが出たって。」
そう言うキョンジャに彼氏ができたことに驚きながらも、ヨンソンは25年来の親友よりもつい最近できた彼氏を信じるなんて!と失望しました。
場面は変わって、テレビ局に現れたキム・ジンはナ・ハヨンとすれ違います。その後編集室でドンチャンに会うと、やめたドンチャンがなぜテレビ局の編集室でユーチューブを開設しようとしているのか尋ねました。ドンチャンはただ計画があると答えます。
そしてキム・ジンは「実はハヨンが、20年前ドンチャンが失踪した時、事件の調査をするために一緒に警察に行ってほしいと頼みに来たんです。誰も助けてくれないと言って。でも怖くて僕は断りました。」と打ち明けます。
その事実を知ったドンチャンは衝撃を受けます。もしその事実をドンチャンが解凍後に聞いていたら、ハヨンとドンチャンはまだ恋人同士であったかもしれないのに…と思うと今さら過ぎて悲しいです。
その後思いつめた表情で、テレビ局の屋上でハヨンと待ち合わせるドンチャン。ハヨンが来るなり「何で警察に行こうとしたことを言ってくれなかったんだ!」と問い詰めます。「俺は君が俺を捨てたんだと思った。俺が20年ぶりに起きて1番辛かったのは何だか知ってるか?俺を探さなかった君だった。」とドンチャン。
しかしハヨンは、最後までドンチャンを探さなかったこと、自分の成功とキャリアに引き換えたことを認め、「私を許さないで」と涙を流しながらドンチャンを抱きしめました。
その時、屋上にドンチャンがいると聞いたミランが屋上に行くと、ドンチャンを抱きしめるハヨンを目撃。え?どういうこと?と困惑するミラン。次回に続きます。
第13話の感想とまとめ
以上第13話のあらすじとネタバレを紹介しましたが、いかがでしたか?ハヨンが20年前にドンチャンを探していた大事な事実を何で今さら!ともどかしく悲しい気持ちになりました。しかし、ハヨンがミランを冷凍カプセルに入れてほしいと取引した事実をドンチャンが知れば、もうハヨンに振り向くことはないと思います。
そして辞めたのにテレビ局にやたら顔を出すドンチャン。ジフンとミランが一緒にいるのを気に入らない様子。そんなジフンに「20代は人生に1度しかないのだからもっと一所懸命仕事しろ」と言うとジフンが「50代は2回あるんですか?」と、ミランは「失業ヒステリーだ!」とやり取りする場面が面白かったです。
ホンソク社長がドンチャンとミランが付き合っていること、ヒョンギが電話に「ダ〜リン」と出るのを聞き、ドンチャンとヒョンギに彼女が出来たことを知り、終始驚きっぱなしでしたね。
さらに、屋上部屋にドンヒョクが以前住んでいたことを知ったドンチャン、さらにドンヒョクの息子がインターンのジフンであることを知り驚愕。ここ最近で1番ドンチャンが驚いたのはその事実なのではないかと思うくらいびっくりしてましたね。
結局ドンヒョクと離婚したヨンソン。ミランの告発を暴露した犯人についてキョンジャがヨンソンに尋ねるが、自分ではないときっぱり答えたので、やはりアルバイトのチェヒョンなのか!?この件に関しては解決する日がくるのでしょうか。
キョンジャとヒョンギがドンチャンの焼き肉屋にデートしに来た時、そこにいたファン博士がヒョンギのことを思い出して話かけに行きました。その後場面は変わってしまいましたが、何かのやり取りはあったのだろうか気になりました。
今までの話では特に気にはなりませんでしたが、今回ハヨンとミランの衣装や鞄などが目に入り可愛いなと思いました。テレビ局で働きだしてから、ミランのファッションが洗練されたというかおしゃれになったなと感じます。
いよいよ残り3話になった「僕を溶かしてくれ」。2人は正常体温に戻って普通に恋愛を楽しめる日が来るのでしょうか。次回も期待したいです。
「僕を溶かしてくれ」第13話のあらすじはこちら↓
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