「僕を溶かしてくれ」第2話あらすじ感想ネタバレ-チチャンウクドラマ

チ・チャンウク主演の大人気ドラマ「僕を溶かしてくれ」。第1話では、冷凍人間になってしまったチ・チャンウク演じるマ・ドンチャンとウォン・ジナ演じるコ・ミラン。何者かに殺害されてしまったファン・ガプス博士。最後の急展開に謎だらけになり終了。

では第2話では冷凍された2人は目を覚まし、無事解凍できるのでしょうか?そして目を覚ましたらどんな世界が待っているのでしょうか?さっそく2話のあらすじとネタバレ、そして感想を紹介します!

「僕を溶かしてくれ」第1話のあらすじはこちら↓

「僕を溶かしてくれ」第1話あらすじ感想ネタバレ-チチャンウクドラマ
1999年スタープロデューサーであるマ・ドンチャンは、新しい番組に冷凍人間の実験を行おうと奔走。実験アルバイトのコ・ミランと共に冷凍カプセルに入り、24時間後に解凍されるはずだったが…。第1話のあらすじと感想、ネタバレを紹介!


第2話の登場人物と関係図

第2話では1999年から20年後の2019年に舞台が移ります。第1話で登場した人たちが20歳年を取っただけでなく、この20年は特にインターネットによる目覚ましい発達と韓流アイドルが世界に進出するなど文化的にもダイナミックな変化を遂げてきた韓国。

では第2話の登場人物と関係図を紹介します。

  • マ・ドンチャン(スターPD)
    チ・チャンウク演じるTBOテレビ局バラエティ番組のスタープロデューサーで冷凍中
  • コ・ミラン(実験アルバイト/女子大生)
    ウォン・ジナ演じるコ・ミランは冷凍実験に参加した大学生アルバイトで冷凍中
  • ソン・ヒョンギ(アシスタントディレクター)
    マドンチャンの後輩で、20年後はバラエティ局長
  • ファン・ガプス博士(生体研究の権威者)
    冷凍人間の実験を主導する博士で、1話で何者かに殺される
  • ナ・ハヨン(アナウンサー/マドンチャンの恋人)
    TBOテレビ9時のニュースのアンカー、20年後は報道局長
  • キム・ホンソク(バラエティ局長)
    TBOテレビ局のバラエティ局長でマドンチャンの先輩、20年後はTBO社長
  • オ・ヨンソン(ミランの親友)
    20年後は主婦
  • パク・キョンジャ(ミランの親友/姉は占い師)
    20年後はインフルエンサー
  • ファン・ドンヒョク(ファン・ビョンシムから改名/ミランの元恋人)
    20年後は心理学教授
  • チョ・キボム(ファン・ガプス博士の助手)
    冷凍実験の助手
  • ドクターユン(医者)
  • マ・ドンジュ(ドンチャンの妹)
  • マ・ドンシク(ドンチャンの弟)
  • コ・ナムテ(コ・ミランの弟、知的障害がある)

1話で出てきた人物の20年後の姿が次々と登場します。それぞれの人間関係にも変化があるので下の関係図を見てみて下さいくださいね。

引用元:tvN

よく見ると、ミランの元彼ファン・ビョンシムがドンヒョクという名前に改名しており、ミランの親友オ・ヨンソンと結婚し夫婦になっていますね。そして新たなイケメン登場で今後の展開が楽しみです。

第2話「復活」あらすじ&ネタバレ

スタープロデューサー「マ・ドンチャン」が失踪!ファン・ガプス博士が殺害!という大事件に世間は驚愕。連日マドンチャンの捜索が行われていました。ところが全ての手がかりや証拠が消され、ファン・ガプス博士が殺されたことで身の危険を感じたテレビ局関係者は、冷凍人間の実験について何も知らなかったと口実を合わせます。

さらにマ・ドンチャンの恋人で冷凍人間の実験について知っているナ・ハヨンは、バラエティ局長ホンソクの圧力でドンチャンを探すことも許されず。結局この事件については隠蔽されることになってしまったのです。

冷凍実験が行われた建物にも何一つ残っておらず。ところが、実は研究所には地下室があり、ベットで治療を受けながら眠っている老人患者の姿が映し出されます。

秘密の地下室で治療中だったファン・ガプス博士 引用元:tvN

なんと、ファン・ガプス博士だったのです!!殺害されたと思われていた博士が実はあの時助かっていたのです。しかし事故に合ってからまだ起きていない様子。この映像で衝撃の事実が明らかになりました。

その先には複数の制御装置と冷凍カプセル。

秘密の地下室に隠された冷凍人間実験室 引用元;tvN

あの時全て地下に沈められ秘密の研究室で密かに管理されていたのだという事が分かります。

ミランの母は毎日お寺へ通い、ミランの無事を倒れるほど祈っていました。そんな思いが通じたのか、ある日突然、差出人不明の手紙が届きます。

「4532時間18分23秒現在、コ・ミランさんは生きています。」

中には手紙とカプセルで冷凍中のミランの写真が数枚。手紙には、「無事にミランさんが目を覚ましてほしいなら、待っていてください。この事実は誰にも言ってはいけません。ミランさんが危険になります。ただ冷凍人間になり眠っているだけなので心配せず、安否は追って知らせるので探さないでください。それがミランさんが助かるただ一つの方法です」と記されていました。

その後もドンチャン家族はビラを配って必死に探していましたが、次第に月日が流れ、10年、20年歳を取り、周りの人々は2人のことを忘れ、ついに失踪事件もお蔵入りに。

あれから韓国社会はインターネットの発達により目覚ましい変化を遂げ、K-POPという文化も世界に広ま2019年になりました。

そんなある日TBOテレビの「ニュースライン」で9時のニュースを伝えていたナ・ハヨン。冷凍人間がもうすぐ可能になる日が近くなったというニュースを読みながらマ・ドンチャンの事を思い出していました。

46歳になったナ・ハヨンは、ドンチャンが失踪してから結婚もせずに仕事に専念。現在は報道局長で「ニュースライン」のアンカーも変わらず務めています。

そしてファン・ガプス博士の助手である「チョ・キボム」が、実は地下に隠された研究所であれから20年間ずっと、冷凍人間のカプセルを管理していたのでした。現在は冷凍人間研究の博士になっています。

ある日、会議に参加していたチョ・キボム博士。いきなりタブレットに警告が入り研究所の様子を確認すると、研究所のベッドで寝ていたファン博士の姿がありません。慌てて研究所に戻るチョ・キボム博士。

その間、髪が長く伸び年老いたファン博士が、冷凍した2人を解凍するために、機械を操作しドンチャンとミランの冷凍を止め解凍。その後カプセルが開けられファン博士が2人にそれぞれ解凍するための注射を施します。

2人を解凍し注射をするシーン 引用元:tvN

その時力が尽きたファン博士はベッドに戻る途中に倒れてしまいます。

しばらくすると、解凍された2人の心臓が再び鼓動を打ち始め、ミランが咽ながら目を覚まし外へ出ようとしますが、途中で倒れてしまいます。その後ドンチャンも復活し何とか街へ出ますが気温が熱いのか、体温が低いのか道端で倒れてしまい病院へ運ばれます。

実験室で倒れたミランもフラつきながら何とか自力で町中へ出て家に帰ろうとしますが、なんだか街の様子がおかしいと感じます。バスに乗ると、料金が2倍高くなっていたり、昨日(1999年)まで住んでいた家に帰ったら、家の中がすっからかん。持っていた携帯電話も繋がらず、めまいでフラフラしながらも必死で交番に向かい助けを求めました。

警察官はミランの言動がおかしく、持っているものも現代の女子が持っている物ではないため、怪しい人物だと思っていましたが、住民登録番号で家族を調べ母親に電話することに。しかし繋がらず伝言メッセージを残し、交番を後にします。

しばらくしてミランの留守電を聞いたミランの母が父と弟の「ナムテ」と共にさっきの交番へ駆けつけましたが入れ違い、ミランはその後通っていた大学へ向かったのです。

一方病院へ運ばれたマドンチャンは、あまりの低体温に医者と看護師が驚きます。さらに年齢にも!52歳だというのにどう見ても30歳くらい。冷凍人間の実験番組を進行していると思っているドンチャンは、TBOテレビ局の後輩「ソン・ヒョンギ」に連絡するよう医者に頼みました。

20年前はアシスタントディレクターだったソン・ヒョンギは現在バラエティ局長。しかしやる気がなく視聴率もどん底の状態。部下に罵倒を浴びせている最中に、病院からマドンチャンが呼んでいることを知らされ動揺するヒョンギ。

ドンチャンが生きていることを知ったヒョンギはすぐキム・ホンソク社長(20年前はバラエティ局長)の所へ。慌てた2人はマドンチャンのいる病院へ駆けつけます。同時に知らせを受けたドンチャン家族も病院へ。

ドンチャンが生きて帰ってきたと喜ぶ家族たち。慌てふためくテレビ局のヒョンギ局長とホンソク社長。そして昨日とは全く姿の違う家族たちにドンチャンも唖然。そして病室を抜け出し病院のエントランスへ行くとそこには「2019」という数字が!

その頃大学にいたミランは周りを見渡すと、見慣れない機器や意味不明の言葉話す大学生たちを疑問に思います。そして大学の垂れ幕に「2019」という数字があるのを目にした瞬間、やっと今が2019年で20年間冷凍していたという事実を知ったのです!

昨日まで1999年だったのに、起きたら2019年。信じられない事実に固まる2人。20年後に目を覚ました2人は一体どうなってしまうのか!?次回へ続きます。

下の動画は1~2話のハイライト動画です!

第2話の感想

第2話の前半は、1999年から数年間と、いきなり姿を消してしまったドンチャンとミランの周りの人たちが悲しみに暮れるという場面でした。そして前半の過去の思い出の中でドンチャン家族たちが、優雅に父59歳の誕生日をクルーズで祝う場面が出てきます。

そこではドンチャンの家族はとても裕福な家庭なのだなというのがわかります。何より家族が本当に個性的な人物ばかり。特にドンチャンの妹「マ・ドンジュ」と弟「マ・ドンシク」。

妹のドンジュは純粋でおしとやかな女性で刑事の旦那さんがいたのに、ドンチャンが失踪後は見た目がホステスっぽくなり、ソジュ(韓国の焼酎)なしでは眠ることもできない汚い女性になってしまいました。弟のドンシクは将来有望なピアニストでしたが、家族の様々な影響やストレスを受け人生に疲れ鬱っぽく変わってしまっていたのです。

あんなに優雅で品のあったドンチャンの家族が、あまりにも堕落し変わった姿に面白くもありつつドンチャンは衝撃的だっただろうなと思いました。

さらには、ドンチャン後輩のヒョンギ局長と先輩のホンソク社長。20年前の姿そのまま年を取ったという感じですが、特にヒョンギの老けた姿にあぁ〜と納得し笑ってしまいます。違う俳優が演じているにも関わらず、同じ人が20歳年を取ったように違和感を感じなかったですね。

以上第2話のあらすじとネタバレ紹介してきましたがいかがでしたか?今回は時代が変わり、2人が目を覚まし、家族や周りの人たちの変化が明らかになり見ごたえのある回でした。若干ダイナミックな変化について行けない感が残りましたが、20年も飛んでしまった主人公の2人はもっと驚いていることでしょう。

これから先どのように2019年に適応していくのかが楽しみですね。また、20年経ってしまった今、以前の関係がどのようになっていくのか、生きていたファン博士が今後どうなるのかが気になります!

「僕を溶かしてくれ」第3話のあらすじはこちら↓

「僕を溶かしてくれ」第3話あらすじ感想ネタバレ-チチャンウクドラマ
なんと20年後に目を覚ましてしまったマ・ドンチャンとコ・ミラン。驚愕の事実に戸惑う2人と周囲の人々。果たして第3話で2人は2019年に適応し今まで通り暮らしていけるのか?第3話のあらすじと感想、ネタバレを紹介!

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