ザキング永遠の君主 3話あらすじ感想ネタバレ‐イミンホドラマ

前回の「ザ・キング永遠の君主」第2話では、ゴンがテウルを皇后として迎えることを決め告白。果たしてゴンの本気のプロポーズはテウルに伝わったのでしょうか?それとも?

一方、皇帝が長い間不在となっている大韓帝国の皇室では何が起こっているのでしょうか?さっそく第3話のあらすじと感想ネタバレを紹介したいと思います。

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並行世界の扉を抜け大韓民国にやってきたイ・ゴンが第2話ではどのように過ごすのか、果たして自分の世界に戻れるのか、チョン・テウルとの関係はどうなるのか!第2話のあらすじと感想、ネタバレを動画付きで紹介!!


第3話の主な登場人物

大韓民国と大韓帝国という2つの世界。行き来できるのはどうやら大韓帝国の国宝「萬波息笛( マンパシクジョク )」を持つ者だけが、その扉を出現させ通れるようですね。

では「ザ・キング:永遠の君主」第3話に登場する主な人物を紹介します。

  • イ・ゴン(33歳/大韓帝国第3代皇帝)
    大韓民国でテウルを見つけ追っかけ中&大韓民国満喫中
  • チョン・テウル(30歳/大韓民国ソウル警察庁強力3班警部補)
    日々事件解決のため奮闘しているが、突然現れた厄介者(イ・ゴン)に手を焼いている
  • カン・シンジェ(33歳/強力3班刑事)
    高校生の時テウルに一目惚れしテコンドー場に入り刑事に。3話でシンジェがどのような人物なのか少しずつ明らかに!
  • チョ・ヨン(29才/大韓帝国皇室近衛隊隊長)
    ゴンが唯一信頼のおける「無敵の剣」
  • チョ・ウンソプ(29才/休学中、社会服務要員)
    大韓民国のチョ・ヨンと瓜二つだが、性格は愛嬌があって冗談好きという正反対。
  • ク・ソリョン(38歳/大韓帝国総理)
    史上最年少の女性総理。SNSやパパラッチを使って、国民に皇帝の女性だと信じさせている最中。本当の目的は何なのか?
  • イ・リム(69歳・顔は40代後半/大韓帝国クム親王)
    義弟である2代皇帝イ・ホを殺害し大韓民国へ逃走。あれから25年間着々と何かの計画を進めているようである。
  • ノ・オクナム(80代前半/正5品提調尚宮)
    現在まで3人の皇帝に仕えてきた皇室の白虎とも呼ばれる人物。幼くして両親を亡くしたイ・ゴンの親代わりとして支えてきた信頼のおける尚宮。
  • チョン・ドイン(50代半ば/テウルの父)
    テコンドーの5代精神(礼儀・忍耐・謙恥、克己、百折不屈)をモットーに生きる。25年前に妻を癌で亡くし、テウルを男で一つで育てた。
  • ソン・ジョンへ(50代半ば)
    大韓民国で夫と息子イ・ジフンの不審死により警察に疑われる身となったが、イ・リムに助けを求めた。それからジョンへは笑うことない人生を送っている。
  • パク・ムンシク(50代前半/強力3班チーム長)
  • ミョン・スンア(29歳/大韓帝国 皇室広報室勤務)
    皇帝が出場したボート競技場で写真を撮っていた。皇室広報室の採用試験では最終面接が決まった。家族はカナダに住んでいて最近大韓帝国に来た。
  • ミョン・ナリ(29歳/ビル、カフェのオーナー)
    テウルの高校の後輩。とにかく金持ちで毒舌。家族はカナダへ移住した。
  • ユ・ギョンム(40代/イ・リムの臣下)
    25年前のあの夜、リムに飛んできた銃弾を受け負傷し右肩が不自由だが、リムを無条件に信じ命令は何でも従う。
  • チャン・ミカエル(27歳/強力3班の新入り)

前回イ・ゴンは警察から釈放されましたが、DNAの結果がまだ出ていませんでした。その結果がでるまでテウルはゴンを助けてあげてもいいとチキンのお店で話していましたね。今回はそのDNAの結果が出てから、テウルの気持ちや行動が一気に変わっていきます。では第3話のあらすじを紹介していきます!

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並行する2つの世界をつなぐ門をくぐり、別世界から現代の韓国へとやってきた若き皇帝。そこで待ち受けていたのは、強さを内に秘めた女性刑事との運命の出会い。

第3話のあらすじ&ネタバレ

皇帝のプロポーズにテウルは?

テウルを皇后として迎えようと決意し告白したゴン。テウルはしばらく戸惑い考えているようだった。そこでゴンは続けてこう言った。

「私は君に一生を任せたんだ。これ以上の本気はないと思っている。私は実数の中で0という数が好きだ。君は0の性質を持っている。何もないようで実は絶対権力を持った数だ。君はいつも忙しく私のことなんて眼中にない。私はここでは無力だがそれなりに充実していた。君は私が想像していたよりもはるかに素敵だ。」

テウルは少しずつゴンの言葉に本気を感じているようだった。ところがまだ並行世界を見ていないテウルは、「本気でたわ言を続ける気なの?」と信じたくないようでもあった。そこで「いいわよ、行って見ようじゃないの並行世界へ、案内してよ。」と言った。

そして、ゴンは並行世界からやってきたという竹林にテウルを連れてきた。真っ暗な竹林をしばらく歩くが、一向に並行世界は現れない。

するとゴンはクスッと笑い、並行世界への門である幢竿(とうかん)支柱が現れないことを確信した。「やはり、手ぶらで来たから今日はあの門は現れないようだ。」と言うと、寒い夜にわざわざついてきたテウルはがっかりし怒った。

真夜中の竹林デート!↓

テウルは「DNAの結果が明日出る。私が助けられるのは明日までよ。ウンソプも呼び出さないでほしい。」と忠告した。ゴンは「もしDNAが一致するものがあったとしても、それは家族ではない。私の両親は早くに亡くなった。皮肉にも私の初の務めは先皇の国葬で8歳だった。」と述べるとテウルは言葉を失った。

そんなテウルにゴンは来ていたジャケットを脱いでかけてあげた。そしてゴンはテウルが「兄貴」と呼ぶシンジェの名前は何かを聞いたが、ゴンが名前を教えてくれないので、テウルは答えてくれなかった。

一方、その頃テウルの家の庭に戻ってきたシンジェ。まだ家に帰っていないテウルの部屋を確認すると、庭でテコンドー場で過ごした日々を思い出し浸っていた。そしてマキシムスの馬具を見てハッとし手帳を見ると、以前メモしていた文様と似ていることに気が付いた。

シンジェ見たことのある文様を馬具に発見↓

大韓帝国では?

ミョン・スンアが皇室広報室の採用試験で、ノ尚宮と最終面接をしていた。ノ尚宮はスンアの履歴書を見て、必要事項を確認した。ノ尚宮は4年前からスンアを注視していて、特に二次小説を読んで幸せな気分になったことを伝えると、スンアの能力を評価し合格を告げた。

場面は変わり、ク総理が車中で「皇帝は現在スキンケアしながら数学漬け」という皇室のSNSを見ていた。皇帝が無断外出して不在だと決めつけているク総理は「ノ尚宮も大変ね」と皮肉った。

以前皇帝の厩舎にて、ゴン皇帝にク総理は真摯に取り組めるタイプかどうか?を聞かれた時にこんな会話をしていた。「そんなきれい事は支持率とは無関係な皇帝だけの特権ですよ、私は政治家です。自発的に納税を決めた陛下のひたむきさを利用するつもりです。」と答えた。

「聞きましたよ。上下院の昇給案の拒否権を行使したとか。私が切り札となるわけですね。」とゴン。「陛下はいつもキングカードですよ。私の戦いを見守っていてください。」と自信満々に答えるク総理。

議会当日、予想通り議員たちが反発し、「党のイメージ戦略で総理まで上り詰めただけだろ」とヤジを飛ばす議員もいた。そこでク総理は陛下の自発的な納税を切り札にし、説得力のある発言で議員の昇給案の拒否を納得させ、「私は党代表ではなく総理です。」と堂々と言い放ち去った。



大韓民国:強烈キャラの新入り刑事

人手の足りない強力3班に、犯人を捕まえ手錠をかけた新米刑事が入ってきた。頼もしい新入りに強力3班のメンバーは皆喜んだ。

どっちが新米刑事? 引用元:SBS

ビジュアル的に頼れそうな右側の男の手錠を外し、彼を椅子に座らせたテウルは「わぁ、頼もしいわ!じゃあ自己紹介よろしく!」と言った。すると「はいっ!チャン・ミカエルですっ!」と手錠をかけた男が元気よく答えた。

「あなたは座って、聴取を受けるのよ」と言うテウルにチーム長は「あいつが刑事だよ」と突っ込んだ。犯人捕まえて片手ずつ手錠をするのが夢だったと、でかい声でハキハキと言うミカエルに、他のメンバーはぽかんとしていた。

テウルがもう一度名前を聞くと、「チャン・ミカエル、洗礼名です。友人にはチャンミ(장미バラ/ローズ)と呼ばれています。」と顔に全く似合わない答えが返ってきて場が和んだ。しかもメアドがローズ93@で始まり、年が93年生まれと若いことに驚いた。

強烈キャラのチャンミ登場!↓

そしてテウル、シンジェ、チャンミは事件の凶器を探しに古鉄置き場を回り探した。夜になってようやく血痕のついた凶器とみられる鉄のパールを見つけた。シンジェは裏金を貰いに行くと先に行ってしまった。

実はシンジェは昔金持ちだったが、父は横領で捕まり世間知らずの母はギャンブルにハマった。シンジェは今給料が差し押さえになり、金銭的にも精神的にもとても苦しい状況だった。

暗い個室でシンジェに大金の入ったカバンを渡す男がいる。その男はシンジェのことを調べさせてもらったと言い、どうやらシンジェがお金に困っていることと刑事であることを利用し脅しているようだ。

ところがシンジェは「師匠に悪い奴を取り締まる人間になれ」と言われて刑事になったと話すと、男の頭を鞄に突っ込み押さえつけた。「選ぶ相手が悪かったな。俺に捕まった時にはしっかりと取り調べ受けてもらうからな。」と誘惑に屈せず自分の信念を貫いたのだった。

アイスバーを食べながら街中を歩くシンジェは昔を思い出していた。テコンドーで年下のテウル師範に、倒れ方から教えてもらっていたシンジェも、いつしか師範になっていた。ところが、シンジェの口が悪いせいで教え子たちから怖がられ誰も来なくなった。

そのためテウルの父にテコンドー場をクビにされたが、その時「この世の悪を取り締まる奴になれ」と言われ警察官になることを志したのだった。

ゴンが環宮せず心配する皇室では

長い間ゴン皇帝の姿を直接見ていない大韓帝国では、国民の間に皇帝が病気なのではないかという噂が広がっていた。その状況に頭を抱えているノ尚宮。すると、広報室のミョン・スンアがある提案をした。

ゴン皇帝の近衛隊長チョ・ヨンの公式SNSを公開し、そこに皇帝とのツーショット写真を投稿した。これにより国民の注目を皇帝からチョ・ヨンに逸らすことに成功し、ゴンが戻ってくるまで時間を稼ぐことができた。

場面は変わり、ノ尚宮がチョ・ヨンに「チョン・テウル」について極秘で調べるよう頼んだ。ところがすでに3年前皇帝から調査するよう言われたが、この人物は存在しないことがわかり、発給日がおかしいことからカードも偽造ではないかということを伝えた。

どうしたことやら~とノ尚宮は途方に暮れていた。

ヨンは一人皇帝に部屋に立って考えていた。以前ゴンはイ・リムの遺体解剖書を見てこう話していた。

「この解剖書がイ・リムを表すために使われたなら、指紋とDNAが同じであるこの死体は一体何だろう…逆賊イ・リムに何が足されたのだろうか…」とリムの死は偽造ではないかと疑っていることがあった。

陛下を心配するチョ・ヨン↓

それを思い出していたヨンは、「一体どこにいるのですか?陛下に一体何が足されたのですか…」と深く考えていた。
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ゴンのDNA結果が出る

ゴンのDNAの結果が出たと、ユン巡査から報告を受けるテウル。身元不明なうえ、行方不明者と一致するものもないということを聞くと、テウルはショックを隠し切れなかった。

さらに、馬事会からマキシムスについての連絡が来た。「とても貴重なスペイン在来種なので国内にいるはずがないんです。なぜいるのか知りたいんです。」と言われ言葉を失った。

悔しいテウルはゴンを呼び出しチキンの店に行った。テウルはいきなりビール(韓国語でメクチュ)にソジュ(韓国の焼酎)を混ぜ「ソメ(ソジュ+メクチュ맥주)」を作り、グッと勢いよく飲んだ。そうでもしないとやってらんないという表情だった。

そんな様子を見たゴンは、DNAの結果何もわからなかったということを悟った。落ち着いたテウルは腕を組み「本当に違う世界から来たの?その扉は誰が通れるの?」と具体的に聞いてきた。すると「私の他に、もう1人いる。」と答え誰なのか訪ねるテウルに「皇室の一員になったら教えられる。」と言うゴン。イラついたテウルはテーブルをバンっとたたいた。

「パラレルワールド?なんで首都が釜山なのよ?」とテウルがもどかしそうに聞くと、ゴンは「芸術の都釜山、政治の中心はソウル、経済の中心は平壌だ。ここは南韓、北韓と呼ぶが私たちは北部、南部という」と言った。

続けて「私たちは400年の間日本との緊張状態が続いている。祖父のヘジョン皇帝は1945年に立憲君主制を交付し、議会はソウルに皇室は釜山に置いた。皇室が国防の最前線に立つという決意の表れだ。だから李舜臣将軍の銅像も釜山にある。」と国の状況を詳しく語った。

信じていないテウルは「小説そこまでよく書いたわね。」とニヤニヤして言った。ゴンは「君の思う地球が早く丸くなるといいな。」とほほ笑んだ。悔しそうなテウルはトイレに行ったが、その間ゴンはちゃっかりお持ち帰り用のチキンを注文していた。

君の地球が早く丸くなればいいのに♡↓

真実を受け入れられないテウルは「どうかしてるわ、救いようがないわね、小説の続きでも書いてなさい」とゴンに言い放った。

その夜、ホテルの部屋で考え事をしていたゴン。外は雷がなり大雨が降っている。そして稲妻が鳴ると同時に、ゴンの右肩にヒビが入り、凄まじい痛みが走った。一体ゴンの体に何が起きたのだろうか!?



ゴンの時間が止まりテウルに胸キュン

テウルの車がエンストし家に電話すると、出たのはゴンだった。テウルはゴンが車を修理できそうだと思い呼び出した。走ってやってきたゴン。その時周囲が突然停止した。ゴン以外の人間は止まり、自分だけ動くことができた。

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ゴンはその状況に驚いたが、目の前には髪を結ぼうとして止まっている美しいテウルの姿と、紅葉の美しい景色が広がっていて、ゴンは密かにその短い停止時間を満喫したのだった。時間が止まったことを感じなかったテウルは、車の修理をゴンに頼み去って行った。

車が手に入りシメシメと思ったゴンは、テウルの車に乗って竹林にやってきた。萬波息笛のムチを持って来たので、やはりあの幢竿(とうかん)支柱が現れた。

同時にゴンは、萬波息笛がこの扉の鍵であること、割れたもう一つの萬波息笛を持っているリムもこうして並行世界を行き来しているかもしれないということ、このことに早く気付くべきだったと思い知った。


逆賊イ・リムの思惑とは

その頃イ・リムは、萬波息笛を使って作ったとみられる傘を杖のように付きながら、大韓帝国の古書店に入って行った。書店の棚からある本を取り出し開くと、そこには「皇帝出宮」という手紙が挟まれていた。皇帝の動きを監視している人物が、この書店を介しリムへ皇帝情報を知らせていた。

店主が「殿下、お久しぶりです。」とリムに話しかけた。その店主は大韓帝国のリムの臣下「ユ・ギョンム」であった。

その後リムを迎えたのは、なんと大勢のリムの精鋭たちだった。25年間、リムは着実に自分の見方を増やし、いつか甥で皇帝であるゴンと向き合うその時に備え力を蓄えていた。

リム生存の可能性を示唆↓

*おそらくリムはこの25年間、大韓帝国と大韓民国を行き来しながら、自分の臣下たちのそっくりさんを探し出し、萬波息笛の力を利用しながら自分の信者にし、仲間を増やし続けているのではないかと思われます。
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大韓帝国に帰ることを決めたゴン

萬波息笛が並行世界への扉の鍵であることを知り、お金も無くなったので大韓帝国に戻ることを決めたゴン。テウルに最後の挨拶をした。

「私は皇帝だしもう戻らねば。戻る方法を知らなかったのではなく、行きたくなかったから戻らなかったんだ。」と気持ちを伝えるが、「そう、じゃあ気を付けて。」とあっさり別れてしまうテウル。ゴンは名残惜しそうにしばらく立っていた。

シンジェに車でマキシムスのいる庭に送ってもらったゴンは、「借りた金はそのうち返す。」と言うと「その馬具、本当にお前のか?このロゴ何だ?見たことあるから聞くんだ。」とシンジェが尋ねた。

ゴンは「おそらく君の錯覚だろう。その模様は大韓帝国と言う別世界のものだ。」と教えた。するとシンジェはクスッと笑い「何でお前がそれを知っている?」と言うと「私がその国の皇帝だからだ。」と堂々と答えた。シンジェはふざけるな!という表情を見せると何も言わず去って行った。

その後ゴンはホテルをチェックアウトするために、カフェオーナーのミョン・ナリに200万7560₩(約17万5300円)借りた。ナリはゴンの身なりや話し方を見てその辺の男とは違うと信用し貸したようだ。




名残惜しく自分の世界へ帰るゴン↓

ゴンは大韓帝国に戻る前に、『金泰月 詩集』という本を手に取った。竹林にテウルを連れて行った時にテウルが話していた人物の本だった。ゴンは詩集を開くと「招魂」という題名の詩を読んだ。

招魂

粉々に砕け散った名前よ

虚空に散った名前よ

呼べど主のいない名前よ

呼べば私が死んでしまう名前よ

心のうちに残るひと言は

とうとう最後まで言えなかった

愛していた あの人よ

まるでゴンのことを言っているような詩であった。家に帰ったテウルは、本当に行ってしまったことを知り、少なからず虚しさを感じているようだった。その頃竹林にやってきたゴンは、再び扉に飛び込み自分の世界へ戻って行った。次回へ続く。

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「ザ・キング 永遠の君主」第3話の感想とまとめ

以上、「ザ・キング:永遠の君主」第3話のあらすじと感想、ネタバレを紹介しましたが、いかがでしたか?3話ではゴンが自分の世界に戻る前の話が中心でしたね。では今回わかったことや変化をまとめてみます。

  • 萬波息笛を持っていないと扉は現れない
  • ゴンはイ・リムも同じように並行世界を行き来している可能性を知る
  • イ・リムは両方の世界にリムを守る精鋭が大勢いるようだ
  • 稲妻が鳴るとゴンの右肩に割れるような痛みとひび割れが現れる
  • ゴンの時間が止まった
  • シンジェは母がギャンブル漬けで経済的に苦しい
  • チャンミという強烈キャラの新米刑事が登場

ゴンのDNAの結果がわかってから、テウルのゴンに対する信頼が少しずつ生まれてきている感じがしますが、刑事だからか、性格からかなかなかゴンのことを受け入れてくれないですね。見ていてもどかしいです。

また今回はテウルの同僚刑事シンジェに関する謎が出てきました。4話ではシンジェと母との間にトラブルがあるようです。次回そのあたりも気になります。

最後の詩は、まるでゴンとテウルの関係を表しているように感じましたが、このドラマの結末もこうなるのでしょうか?個人的にはハッピーエンドに終わってくれたらいいですが、普通に考えて並行世界に住んでる人と結婚?ってなると、想像するだけで色んな問題や困難が立ちはだかりそうですよね。次回も楽しみです。

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