韓国で気軽に手ぶらキャンプ!最低限必要なものと子連れで楽しむには?

韓国で子育て

我が家はキャンプど初心者。キャンプというと大きな荷物を積んで山に向かうイメージがあります。でも私はミニマルな生活を志しているため、キャンプ用品をむやみに増やしたくないなと思っています。というかキャンプ自体に行ったことがなかったので、何をどう準備したらいいのかさえ分かりませんでした。

そんなキャンプ初心者でも気軽にキャンプができるよう、道具は現地で全てレンタルしキャンプを体験できる場所が韓国にも沢山あるんです。そこで今回は我が家が体験したキャンプ場や韓国式キャンプ、最低限買う必要のあるものや楽しみ方を詳しく紹介したいと思います。

ソウルから気軽に行けるキャンプ場

キャンプ初心者は、キャンプに行きたいと思ってもまず何を用意したらいいのかわかりませんよね?また、山奥に行くのか、河川敷に行くのかという場所によっても準備するものは変わってきそうです。でもとりあえずテントは必要でしょ?って思いますが、テント買ったら寝袋やマット、食器類、調理器具、アイスボックスなどなど。必要なものが沢山ありそうです。

一気に道具を買ってみるのもいいですが、私は物をあまり増やしたくない主義だしキャンプをしたことが無いのでどのブランドの何がいいとか決められないのです。なので、まずは気軽にキャンプを体験しながら、そこで出会ったベテランキャンパーの方や友人の話などをもとに少しずつ道具をそろえていこうという方向になりました。

ではソウルからすぐに行ける初心者向けのキャンプ場はどこなのでしょうか。調べてみると、以下のようなキャンプ場がありました。

 

  1. 江東グリーンウェイ家族キャンプ場(강동그린웨이 가족캠핑장)
    一字山自然公園の中にあるキャンプ場。家族キャンプ場は利用料20,000₩(約1,804円)でテントとマット2枚のレンタル料が含まれているのがGOOD。一字山へのトレッキングコースがあり登山も楽しめる。

  2. ソウル大公園自然キャンプ場(서울대공원자연캠프장)
    動物園、遊園地、美術館などがあるソウル大公園内のキャンプ場。キャンプ場内に清渓山への登山コースへの入り口があり、ソウル大公園ではキャンプ、登山、レジャーが1か所で楽しめる。

  3. 蘭芝キャンプ場(난지 캠핑장)
    ワールドカップ競技場駅近くで、蘭芝漢江公園内にあるキャンプ場。漢江で水遊びができ、園内には生態公園もある。すぐ近くにはハヌル公園、ノウル公園、平和公園などがあり遊びどころや見どころが満載。

  4. ノウルキャンプ場(노을캠핑장)
    漢江沿いにある蘭芝キャンプ場よりも高い位置にあるノウル公園内のキャンプ場。こちらはレンタル用品はなく駐車場からも遠く不便だが、高い場所にあるためロマンティックな景色を満喫できオリジナルなキャンプができる場所。

  5. 北漢山トゥルレキャンプ場(북한산둘레캠핑장)
    民間の方が運営しているこじんまりとしたキャンプ場。施設は最低限で無難なようだがコスパがいいと評判。北漢山に近く登山や観光に便利。

  6. 草安山キャンプ場(초안산 캠핑장)
    普通のテント以外に、オートキャンプ、テラスにある広めのテント、乳幼児の子連れでも安心のキャビンハウスがあり様々なキャンプが楽しめる場所。施設内には水遊び場や公園もある。

  7. 中浪キャンプの森、中浪家族キャンプ場(중랑캠핑숲, 중랑가족캠핑장)
    京畿・中央線「ヤンウォン」駅から徒歩5分という駅近のキャンプ場。施設内には水遊び場や公園、運動場、カフェなどあり家族キャンプに最適な所。

このようにソウル近郊にも、自然の中でキャンプを体験できる場所が結構あります。4番のノウルキャンプ場と5番の北漢山トゥルレキャンプ場は、テントなどのキャンプ道具を一式用意する必要があるので、初心者には挑戦しづらい場所かもしれないですね。

また5番の北漢山トゥルレキャンプ場以外はソウル市が運営しているキャンプ場です。そのため、シャワー室やトイレの管理がしっかりされており綺麗です。初めのてキャンプや小さい子連れの家族がキャンプをするのに快適に過ごせると思います。

ソウル市が運営するキャンプ場は、ソウル市周辺だけでなく、韓国全国にもあるんですよ。ストーリーインソウルのホームページからソウル市が運営する韓国全国のキャンプ場のオンライン予約、各キャンプ場の詳細情報や写真を確認することができます。

その他の韓国のキャンプ場を探すなら、「オージーキャンプ(5Gcamp)」というサイトで、韓国全国にあるキャンプ場を検索出来て便利です。検索したキャンプ場の写真や料金、天気などもまとめて見れるので計画を立てるのに役に立ちます。

我が家がキャンプデビューに選んだキャンプ場は?

我が家は2番の「ソウル大公園自然キャンプ場」に行ってみることにしました。なぜ、このキャンプ場を選んだのかというと、以前からソウル大公園の動物園や遊園地を何度も利用していて行き慣れていたからです。また、このキャンプ場でバーベキューだけしに何度か来ていたため、この場所に愛着を持っていたのかもしれません。

今回も友人とバーベキューをしに来た時に、そろそろキャンプもしてみようかなということで利用してみることにしました。ソウル大公園のキャンプ場では、キャンプ利用、ピクニック利用というようにテントを予約しなくてもキャンプ場に入って遊ぶことができます。

キャンプ場に行く時の注意

ソウル大公園のキャンプ場は、大公園内にある動物園、遊園地とは別の現代美術館がある方からさらに奥に入った場所に駐車場があります。

ここで注意して欲しいのが、キャンプ場に行く時間と駐車場問題です!!

キャンプ場利用時間キャンプ利用  12:00(入室)〜翌朝10:00(退室)
ピクニック利用  9:00〜19:00

このような利用時間になっており、特に週末や祝日はピクニック客も多くかなり混雑します。休日の朝9時にキャンプ場に到着した場合は、駐車場へ入る車が長蛇の列になっており、キャンプ場に入るのに2、3時間待つことがあるんです!

私は休日にピクニック利用で行った時、朝8時半に駐車場に向かっても30分程待ちました。朝9時過ぎに到着した友人は、結局12時近くまで車の中で駐車場が空くのを待ち、13時頃にやっとバーベキューを始めることができました。その時はバーベキューする前にもう疲れていました。

休日の駐車場は朝9時〜12時頃が1番混雑していると思われますが、その時間だと前日テントに宿泊していたお客がまだ出ていないからというのも駐車場が空いていない理由の1つです。

キャンプ場は駐車場のスペースが訪れる客ほど多くなく、駐車場待ちが原因で整備員と客が争っているのを何度か見かけました。朝並んでいる車の多くはピクニック利用ではないかと思います。もしキャンプ利用で大荷物でなければ、タクシーでキャンプ場入口前まで行くか動物園の広い駐車場に駐車することもできます。

キャンプ場へは、地下鉄4号線の「ソウル大公園」駅(駅前の動物園の駐車場)から徒歩+園内を循環しているぞうさん列車(코끼리열차)+徒歩でも行けますが、約40分かかるうえキャンプ場までは少し上り坂なので、炎天下であったら正直きついです。なのでできるだけ荷物は少なめに!
《大荷物で駐車場が長蛇の列だった場合》
車の荷物を全部下ろして、キャンプ場のスタッフに荷物のみキャンプ場まで運んでもらうことができる。その後、空いている駐車場に移動して、身軽にキャンプ場まで歩いて行くか、運転手のみキャンプ場付近の駐車場が空くまで待つかなど選択することもできる。混み具合によるが、スタッフを見かけたら聞いてみよう。

またソウル大公園駅から園内の現代美術館に行く無料のシャトルバスもあります。こちらは1日に4本の運行で、時間を合わせて利用することも可能です。これに乗ると、キャンプ場までバス10分+徒歩10分くらいです。シャトルバスの時刻表はこちらで確認してみてくださいね。

ということで、もし休日にキャンプで利用する場合は午前中に行くことは避けた方が良さそうです。午前中に準備や食材の買い出しなどして、お昼過ぎから夕方頃に向かうとスムーズに駐車できる可能性が高いです。

でもせっかくのキャンプ、朝から渓谷で遊んだりや森林浴を楽しみたいですよね。中には売店があるので、体一つで行っても何とかなりますよ!

キャンプ場でかかる料金は?

まずテントは利用する当日の12:00までにオンラインで予約を済ませる必要があります。テントは4人利用のテントのみで1泊15,000₩(約1,347円)です。当日車で来て駐車する場合は、キャンプ場付近の駐車場代1日10,000₩(約900円)かかります

ソウル大公園入口付近の動物園の広い駐車場は1日5,000₩(約450円)です。こちらに駐車した場合は、ぞうさん列車(코끼리열차)に乗って歩いてキャンプ場に向かいます。

ぞうさん列車(코끼리열차)料金大人(満19歳以上)  1,500₩(約135円)
小人(36か月~満18歳)  1,000₩(約90円)

キャンプ場に着いたら、入り口の手前に小さなチケット売り場があるので入場券を買って中に入ります。入場券は当日に限り有効のため、何泊かする場合は、当日に現地で再度入場券を購入するとのことです。

キャンプ場の入場料金大人     2,000₩(約180円)
青少年  1,500₩(約135円)
子ども  1,000₩(約90円)
満65歳以上 1,000₩(約90円)*
満5歳以下  無料*
 (*年齢を確認できる書類を提示)

ピクニックで利用する場合も同様、入り口で入場券を買って入場します。

チケットと1グループ1枚「指定の一般ゴミ袋」をもらってキャンプ場へ入ります。キャンプ場では出したゴミは指定のゴミ袋に入れる決まりがあり、自分たちで分別し指定場所に捨てるようになっています。ゴミ袋がもう1枚必要になったら、売店で販売しているので購入します。

キャンプ場に入るとすぐ上り坂。ソウル大公園は清渓山(チョンゲサン)のふもとあるので、キャンプ場には山中の自然の景色しかありません。左側には渓谷が流れ鳥のさえずりが聞こえます。さっきまで大都会にいたことを忘れ一気に癒されます。

が、キャンプ場中心部の売店まで(約5分くらい)ずっと坂道なので荷物が多いと結構しんどいのです。荷物が多かったら入り口で、引っ張る荷物用のカートを借りることができるので、カートに荷物を乗せて運ぶことをおすすめします。

入場したら予約したテントに直接行くのではなく、まず「訪問者センター」に行ってテント予約者の本人確認を済ませます。その後、レンタルするものがある場合は、全てこの「訪問者センター」で手続きをします。

レンタルできるものと料金

ソウル大公園自然キャンプ場でレンタルできるものと料金は、以下のようになっています。

レンタル用品料金保証金
寝袋5,000₩(約450円)5,000₩(約450円)/1個
毛布3,000₩(約270円)3,000₩(約270円)/1個
マットレス(1人用)1,000₩(約90円)なし
マットレス(3~4人用)3,000₩(約270円)3,000₩(約270円)/1個
グリル12,000₩(約1,078円)5,000₩(約450円)/1個

グリルセット(グリル、炭、着火炭、炭用トング、網) 

20,000₩(約1,800円)5,000₩(約450円)/1セット
プラスティックのイス2,000₩(約180円) なし
四角いテーブル4,000₩(約360円) なし
イス/テーブルセット(テーブル1台、イス4脚)10,000₩(約900円)  5,000₩(約450円)/1セット
携帯用カセットコンロ3,000₩(約270円)5,000₩(約450円)/1個(ガスは含まない)
アイスボックス4,000₩(約360円) 3,000₩(約270円)/1個(氷は含まない) 

このようにレンタルをする時には、保証金を預ける必要があります。レンタル用品にそれぞれ保証金がありますが、私が利用した時は複数借りて、保証金は5,000₩のみでいいと言われました。

レンタルする際に領収書を貰いますが、レンタルしたものを返す際に必要となるので絶対になくさないようにしてくださいね!

そして我が家が初キャンプでレンタルしたものはというと、以下のもので計33,000₩(約2,690円)+保証金5,000₩(約450円)でした。

  • 毛布2枚
  • マットレス(3~4人用)
  • グリルセット
  • アイスボックス(氷別売り)

もちろん、これだけではキャンプはできませんので、売店に行って食材や飲み物を始め、レンタルできない必需品のカセットガス、ハサミ、トング、軍手、氷などを買いました。売店の商品の価格は、都市部のものより少し高いかなという感じがしましたが、持ってくる労力を考えたら全然オッケーです。

売店にはキャンプで必要なもの+楽しめるものが何でも売っていてびっくりしました。コンビニとスーパーの間くらいの品揃えです!金鍋やフライパン、ハサミ、トングなどの調理器具、洗面用品系、シャボン玉や水鉄砲などのおもちゃ系、スイカなどの果物など、1度で買い物は済ませたいと思いましたが、何度も利用しました。

体験してわかったこと

お金だけ持って行きレンタル用品や売店に売っているものを利用すれば、ここでキャンプができてしまうのだなとつくづく思いました。でも実際に利用してみると、こうすればいいのかと他の方から学んだり、こうすればよかったなど後悔したことなどがありました。

必ずBBQがいいとは限らなかった

初めて行った時はグリルセットをレンタルして何も考えずにBBQをしました。ところが、4人家族で子供2人の我が家の場合、火起こしや料理の準備は大人がやったのですが、思っていたより時間がかかってしまい、子どもたちと渓谷やアスレチックのある公園に遊びに行けなかったのです。そのため翌日に朝から遊びに行きました。

グリルセットはこんな感じ

キャンプの雰囲気やBBQ自体はとても楽しく良かったのですが、その割にあまり食べない、炭を片付けるのも面倒、食事の準備にかけた時間に渓谷や公園で遊んだ方が良かったなと感じました。大人が一生懸命火起こししている間、子どもたちは近くでシャボン玉をしたり、お菓子を食べたりしていました。

キャンプ場にあるアスレチックと公園

キャンプ場の渓谷

そこで2回目からはカセットコンロをレンタル。フライパンや鍋で料理した方が火起こしや片付けなどに時間がかからないなと思ったからです。また慣れているフライパンや鍋を使って、さっと料理をしてしまった方が、食事や遊びをもっと楽しめるのではないかと感じたからです。

もちろんキャンプに来たら絶対炭火焼きのBBQでしょ!と言われそうですが、家族4人で大人が2人だと人数が少ないので、準備や片付けで子供の相手ができず、楽しめないということが1番残念だったのです。

そのため2回目以降はクッカーセットを購入し、グリルセットではなくカセットコンロをレンタルしてフライパンや鍋で料理をしました。韓国語では「코펠(コッペル)」と検索するとクッカーセットを探すことができます。価格は5~6人用で約4~5万₩(約3,590~4,490円)で売っています。

売店に頼るとゴミが増える

初めてキャンプに行った時は、レンタルできないものはほどんど売店で買いました。食材や飲み物の他、お皿や割り箸なども買ったため、帰る時には全てゴミとなりました。それらはちゃんと分別してゴミ捨て場に捨てれば問題ありません。

でもこれからキャンプを何度も楽しもうと考えた時、毎回使い捨て用品を買って捨てて帰ることに疑問を覚えました。

そのため、私たちはお皿やお玉なども含まれているクッカーセット、キャンプ用の携帯用まな板とハサミ・ナイフのセット、プラスチックのコップ、調味料入れを購入しました。

また、家にあるもので持ち運べるものがあったら持って行くようになりました。例えば、小さなテーブル(テント内で使うのに便利)、箸やスプーン、レジャーシートなどです。その他回数を重ねていく度に、ランタンや携帯用の枕、寝袋(広げたら毛布になる物)も買い持って行きました。

テントで過ごしてみて

キャンプ場のテント。テントごとにテーブルとベンチが付いている。テント内は大人4人が眠れるスペースと、入口に荷物が置けるスペースがあり意外と広かった。

テントで初めて寝た時は、やはり板の上にマットを敷いて寝ているので、硬く寝心地がいいとは言えませんでした。キャンプでぐっすり眠れないことは承知です。子どもたちは疲れていたのかぐっすり眠っていて羨ましいなと思いました。

ソウル大公園のキャンプ場は夜23時半で施設内の明かりが全て消灯します。消灯する前にはアナウンスがあります。しかし、キャンプに来ている人たちは、お祭り騒ぎで遅くまで食べたり飲んだり、おしゃべりをしている人が多く、消灯後もしばらく静かになるという感じではなかったです。特に休日や夏休みなどのハイシーズンです。

夜中になりようやく静まり返ってくると、フクロウの鳴き声が聞こえたり川のせせらぎが聞こえたりしてキャンプに来ているなという実感がわきました。

ところが周りが明るくなってくると、まだ4時頃なのに起きた人の話し声や団体客が何か活動している声が聞こえたりと、かなり早く起こされ睡眠不足でした。その時期やテントの場所にもよるのでしょう。

またキャンプで過ごしやすい時期というものがあるのもわかりました。初めてキャンプをしたのは5月末。都市部では日中は30度近くまでいき半袖で過ごせる時期でした。しかし山は思った以上に朝晩冷え込むのです。5月末に利用した時は、テント内も寒くダウンコートと毛布が無いと眠れませんでした。

6月になると、夜の冷え込みはなくなりダウンコートの必要もなく、朝晩はジャンバーやパーカーなどで大丈夫でした。7月中旬頃に行った時は、さすがにテントを締め切ると暑くて息苦しいです。テントの外側のジッパーを開き風が通るようにして寝ると、気持ちが良かったです。

8月になると暑くてキャンプに行こうという気になりませんでした(笑)

最低限持って行ったもの

何度か行ってみると、自分たちにはどんな方法が合っているのかがわかるようになっていき、準備も簡単にできるようになっていきました。また、キャンプ場は山なのでソウル市内より基本的に気温が低いので、夏でも防寒着を用意した方がいいと感じます。

最低限持って行く物をあげるならば、

  • 現金:保証金を預ける時に必要(無くても身分証明証で代用できる) 。
  • タオル:シャワー、就寝時など色んな用途に使える。
  • 着替え:渓谷で遊ぶ場合は必須。防寒着。
  • 洗面用具:女性は化粧品など。

なんとこれだけ!!あとは全て売店とレンタルで揃います。洗面用具などは売店でも売ってますし、保証金以外はカードでの支払いができます。着替えもいらないという人もいるかもしれないので、本当に身一つで行けてしまうんです。

しかし何度かキャンプをする中で、子ども2人がいる我が家が実際に持参しているものは、

  • 着替え(渓谷で遊ぶなら水着も)
  • 洗面用具(歯ブラシ、石鹸、化粧品など)
  • クッカーセット
  • 調理道具(まな板、ハサミ、ナイフ、トング)
  • アルミホイル、ビニール手袋、ビニール袋、布巾
  • 食器類(プラスチックのコップ、お皿など)
  • 調味料入れに入れた調味料
  • 食器洗剤、スポンジ
  • レジャーシート
  • ミニテーブル
  • 寝袋1つ
  • 携帯用枕(空気を入れて膨らませるもの)
  • ランタン
  • 虫よけグッズ
  • 売店に売っていない物(食料、飲料)
  • タオル何枚か
  • 紐(水着などを干すため)
  • ウェットティッシュ

なんだ、意外と多いじゃないの!って思われそうですが、一つ一つが大きくないので全部まとめると中サイズのスーツケースとリュック1つに収まります。

実はキャンプ場までタクシーで行ったこともあるのですが、キャンプに行くのにタクシーに乗って行けるなんて!と運転手さんもびっくりしていました。タクシーで行くと、駐車場のストレスが無くお酒も気にせず飲めるのでいつも以上に楽しめました。

韓国でキャンプしてみて気づいた日本との違い

キャンプ自体の違いはあまりないと思ったのですが、大きな違いはやはりキャンプで食べるものにありました!

もう想像されているかと思いますが、バーベキューで焼き肉をするのですが、もちろんサンチュなどの葉に包んで、ニンニクや唐辛子も一緒に巻いて食べちゃいます。そして必ずあるのが、キムチ。キャンプでもキムチか!と若干うんざりしましたが、もう韓国では当たり前でしょ!っていう感じで何も考えることなく皆さん食べているんですね。

キャンプでサンチュで包んで食べる焼き肉にキムチは韓国では定番です。お酒はもちろんチャミスルなどのソジュが多いです。〆にインスタントラーメンを食べるのも王道です。こういう屋外で食べるインスタントラーメンはなぜか美味しく感じます。

真っ暗の中、〆のインスタントラーメン

周りにはちょっとおしゃれな方もいて、ピザを焼いていたり、アヒージョなんか食べていたりという所もありました。私たちもフライパンでホイル焼きをしたり、トルティーヤピザを作ったりしました。

簡単でおしゃれなメニュー。アサリの酒蒸しとトルティーヤピザ。子どもたちもよく食べた。

また売店では大きなスイカを売っていたので、若い男性のグループが豪快に食べているのも見かけました。大人数だったらスイカ割したいですね。

朝ごはんはどうかというと、意外と朝から火を起こして肉やソーセージを焼いている人がいました。

印象的だったのは、サムゲタンという鳥を丸ごと長時間煮込んだスープ料理を朝から作って食べている人がいたことです。サムゲタンは体がとても温まる料理なので、少し寒い朝にはこのような韓国のスープ料理が美味しいだろうなと思いました。

あとは即席のおかゆを温めて食べている人も見かけました。朝は意外とぎりぎりまで寝ている人も多いなと感じました。

もう一つ違いをあげると、キャンプ道具の韓国語と日本語の違いに戸惑いました。

  • 日本語「カセットコンロ」→韓国語「ガスバーナー」
  • 日本語「ガスバーナー」→韓国語「トーチ」
  • 日本語「コンロ」→韓国語「レンジ」

ここで韓国人の旦那ともめそうになったのが、「ガスバーナー」。グリルセットを借りて、火を起こしている時になかなか火が強くならなくて苦労している時、「ガスバーナーがあったらいいのにね」と私。

その時旦那は「カセットコンロ」を借りてきたのでした。私は「え?」となりました。ガスバーナーってあれだよね?と隣の人が使っているガスバーナーを指しました。

すると韓国では「トーチ」だと。もうややこしいですね。ちなみに日本で言うガスバーナーは売店で売っていました。

キャンプ場を予約する方法とおすすめのエリア

ソウル大公園自然キャンプ場は毎年3月30日〜11月までその期間は無休で営業しています。テントの予約はオンラインのみで、こちらの予約ページから予約可能です。

テントを予約する方法はソウル大公園自然キャンプ場の予約ガイドを参照してみてくださいね。まず会員登録から行いその後日付とテントを選び決済します。

予約時の注意点
  • 予約は毎月15日午後2時から翌月の予約が可能
  • テント利用当日の12:00前までにオンライン予約をしないと利用できない
  • 予約後2時間以内に決済しないとキャンセルされる
  • キャンプ区域が曜日によって調整されている(週末は全区域、平日は1、2区域開放後、3、4区域を順次開放)
  • テントを利用時、本人確認のため身分証明証か予約確認証を持参
  • 1人最大2サイトまで予約可能

テントが400個ほどあるので予約をする際にどこがいいのだろうと悩みますよね。まずテントのある区域が4か所に分かれています。便利なのは毎日開放している소나무(ソナム)1,소나무(ソナム)2という売店がある方の区域です。こちら側は売店、トイレ、シャワー室があるため何かと便利な場所です。

おすすめのテント区域はここ!

その中で私がおすすめの場所は、上の図で丸で囲った部分소나무(ソナム)2の渓谷側。子どもが渓谷で遊ぶならすぐ遊びに行けるし、トイレやシャワー室も近いので子連れに人気のエリアです。実際このエリアに泊まった時が1番楽しめたし夜も静かだったのキャンプを満喫できた感がありました。

참나무(チャンナム)3,4区域は渓谷の反対側で、どちらかというと団体客や若いグループが多く売店やシャワーを利用するのに少し遠いかなと思います。

しかし、そちら側にアスレチックのある公園や小さな子どもも遊べる公園があるので、公園のすぐそばのテントは小さな子連れ家族が多く利用していました。以上のことを利用する際の参考にしてみてくださいね。

まとめ

ソウル近郊で気軽にキャンプが楽しめる「ソウル大公園自然キャンプ場」で体験したこと詳しく紹介しましたがいかがでしたか?キャンプに行くと毎回いろいろな人に出会えたり新しい発見があったりと飽きることがありません。

キャンプは準備するのと帰宅した後の片付けが大変なので、できるだけ荷物は最低限にした方が帰った後も楽ですよ。キャンプでかかった金額は、我が家の場合はざっくりと10~15万₩(約1万円前後)くらいで、ホテルに1泊するのと同じくらいでした。

しかし子どもたちは普段は見かけない植物や昆虫を見つけたり、テレビやスマホが無くても自然の中で1日遊んで過ごすことができるので、とても貴重な経験になっているなと思います。大きくなったら一緒に準備や料理をしたり、登山にも挑戦したりと楽しみが沢山あります。あなたもぜひ気軽に行けるキャンプ場で家族の思い出を作ってみませんか。

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