「ザ・キング永遠の君主」第1話では、イ・ゴンが時計ウサギを追いながら、並行世界への扉を通り抜け、大韓帝国から大韓民国に、愛馬マキシムスに乗ってやってきてしまいました。そこで、チョン・テウルを見つけ思わず抱擁したシーンで終わりましたね。
第2話では、違う世界に来てしまったイ・ゴンがどのように過ごすのか、果たして自分の世界に戻れるのか気になる所ですね。早速あらすじと感想、ネタバレを紹介します!
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「ザ・キング 永遠の君主」の登場人物
ソウルが首都で大統領制の「大韓民国」と釜山が首都で立憲君主制の「大韓帝国」。同じ国のようでまるで違う2つの世界。
私が在住している韓国の釜山が舞台となっている大韓帝国では、海雲台に皇族が住む立派な皇居があります。周辺は実際にある現代的な高層ビルや大橋があるのに、皇居一帯はまるで景福宮のようです。実際の海雲台には景福宮のような場所はありませんが。
上の画像はクリックして拡大して見れます。もし今の韓国が立憲君主制だったら?と想像すると、こっちの世界にも住んでみたいなと思ったりしました。あなただったらどうですか?
では第2話の主な登場人物を下の画像でチェックしておきましょう。クリックすると拡大して見れます。
今回のドラマは俳優から脚本家だけでなく、OSTを歌う歌手まで豪華なメンバーなのも人気の理由の一つです。
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前回イ・ゴンは、愛馬マキシムスに乗って謎の「時計ウサギ」を追いかけていると、竹林に突然現れたのは並行世界への扉。意を決して飛び込んだ先には、自分のいた世界とは似て異なる「大韓民国」という世界がありました。偶然にも25年間探していた「チョン・テウル警部補」に会い、ゴンは思わずテウルを抱きしめてしまいました。その後どうなったのでしょうか?
では第2話のあらすじとネタバレ、感想を紹介していきたいと思います!
第2話のあらすじ&ネタバレ
イ・ゴンは25年間探していたチョン・テウルに会え、思わず抱きしめた。驚いたテウルは「何なの!おかしいんじゃないの!?私は警察よ!」とゴンを突き放した。するとゴンは「今のは挨拶だ。嬉しくて。次元を超えた世界に本当に存在していたんだな。25年間経つが、今も警部補?」と言った。
「もう一度言うが、身分証を見せなさい。」とテウル。「信じないだろうが、身分証はない。身分を証明する必要がないからだ。」と言うゴンに「はぁ?何なの?」とテウルは呆れイラついた。
「簡単に説明すると、私は大韓帝国の皇帝であり、怪しいものを追い稲妻が走る空間を超え、ここに来た。しばらく動揺したが、落ち着いて考えてみると、ここは並行世界(パラレルワールド)のようだ。」とゴンは真面目に答えた。
続けて「明らかに違うのは、この世界は女王が統治しているようだ。とても愛されているようだな。」と“女王キム・ヨナ、新たな伝説を”と書かれた大きな看板を見て言った。するとテウルは「もちろんよ。全国民に愛されてるわ。」と話しに乗った。
するとゴンが「私を今すぐ女王のところに案内し、正七品のマキシムスに干し草と水をやってくれ。」と言うと「案内できるわけないでしょ!チケット買ってショーを見に行きなさいよ。」とキレ気味に答えた。「どうやら、話がかみ合っていないようだな。」とゴン。
「もぉ~っ!何なの!この半分イカれ野郎は!」とイライラするテウル。そんな彼女を見たゴンは、25年間想像していた性格と大分違ったので「思っていたのと正反対だ。」と少しショックを受けているが新鮮だと答えた。
髪を束ねて気合を入れたテウルは、ゴンに近寄り「あなたは道路交通法を違反し、身分証の提示を拒否した。それに警察官の体に触れ、公務執行妨害まで犯した。」とゴンの腕を抑えマキシムスと共に警察署へ連行した。
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警察で拘束されるゴン
警察署でも一行に名前を名乗らないゴンに対して“キム・クソ野郎”と呼ぶことにしたテウル。そして調査に非協力なゴンの指紋を強制的に採取し留置場に閉じ込めた。ゴンは、「床に座れないから椅子をくれ」とお願いするがテウルは無視。
そこにゴンの近衛隊長チョ・ヨンに似た「チョ・ウンソプ」がやって来た。彼は警察署で社会服務要員として働いている。ゴンはヨンが助けに来てくれたと思い嬉しくなるが、硬く真面目なヨンとは似つかない性格である姿を見て、別人であることにショックを受ける。
並行世界のチョ・ヨンそっくりのチョ・ウンソプ登場↓
するとテウルは「なんであなたが私の写真を持っているの?さっき何で“やっと会えた”なんて言ったの?もしかしてスパイ?一体何なの!証拠は?」とゴンを問い詰めた。しかしゴンが「実物の方がずっと魅力的だ。」と言うとテウルは内心ときめいているようだった。
「さっきの青年は私の世界では近衛隊長だ。君は存在しなかった、私が証拠だ。私が存在しないこの世界に来たのだから。」とゴンは並行世界が存在する証拠を述べた。続けてゴンは、もう一つの証拠として、アインシュタインの量子学について話し始めた。テウルは話を聞いているそぶりを見せたかと思うと、サッとゴンの口に綿棒を突っ込みDNAを採取。
男前なテウルに魅力を感じるゴン↓
釈放されたゴンは高級ホテルに滞在
行き場のないゴンは、ジャケットに付いていたダイヤモンドのボタンを警察官であるテウルと共に宝石商で売り大金を手に入れた。その後テウルの家の近くにある5つ星ホテルのスイートルームに滞在することにした。
ゴン皇帝はこうやって大金を手に入れた↓
ウンソプの父が写った写真は、近衛隊長ヨンとその父にそっくりだった。ゴンはやはりここが並行世界であることを確信した。するとウンソプのスマホにテウルから「今すぐ電話しろ!殺す!」というメッセージと共に電話が鳴った。
なんとテウルの自宅の庭にゴンの愛馬マキシムスがいて、珍しい光景に近所の人々もざわついていたのだった。テウルの自宅とテコンドー場の大家で、そこの1階のカフェオーナーでもある「ミョン・ナリ」は、この馬主は絶対セレブだからキープしときなさいとテウルにアドバイスした。
何の断りもなく庭に馬を預けたゴンに頭が来たテウルは、ゴンのいるホテルに向かいゴンをロビーに呼び出した。テウルは何の罪もない馬だからと帰るまで仕方なくマキシムスを預かることにしたが、ゴンに対しては断固として冷たい態度だ。
テウルが髪を束ねると危険!?↓
テウルが追う殺人事件について
一方、テウルは第1話で賭博事件の容疑者「キム・ボンマン」を検挙した時、車のトランクから見つかった遺体と事件の謎を追っていた。被害者は「イ・サンド」という男性。
3週間前からサンドが帰ってこなかったのに、奥さんが捜索願を出さなかった理由は、賭博で家に帰らないことは日常茶飯事だったからということだった。おまけに借金まみれだったため誰に殺されてもおかしくない状況だったと妻が述べた。
被害者イ・サンドは頭を凶器で殴られことが死因で、失踪した3週間前に殺害されたようだ。そして逮捕された容疑者キム・ボンマンも頭部を殴られた傷があったが、被害者と傷跡が一致していることが判明。シンジェ刑事は妻の工具店にあった鉄のパールが凶器ではないかと疑った。
つまり2人に同じ傷跡があることから、ボンマン容疑者が、サンド被害者から凶器を奪い殴り返して殺害したのではないかと強力班は推理した。
翌日、テウルはゴミ収集場へ行き凶器を必死に探していた。ところが、イ・ゴンが色んな人にスマホを借りてテウルに電話をし邪魔されていた。
事件の謎とゴンの邪魔↓
ところが、テウルは借金まみれで探偵など雇えないイ・サンドが、どうやって情報公開されていないキム・ボンマンの住所を知ったのかについて疑問を持っていた。
*もしかして、この事件にイ・リムが関わっていて、テウルのつじつまが合わない部分は萬波息笛( マンパシクジョク )の力を使ったというのでしょうか?まさか?
イ・リムは大韓民国で何しているのか
高山の側面にそびえる立派な寺院。寺院の鈴が風に揺れリンリンと風情に鳴り響く。そこにイ・リムの姿があった。リムは文化財修理技術者として寺院の丹青(ダンチョン)という彩色を塗装していた。
見守っていた僧侶は「高級車に乗って秘書までおられる方が、なぜこんなにきつい仕事をわざわざされるのですか?」とリムに尋ねた。「300年の歴史を持つ丹青(ダンチョン)です。その長い歴史に色を重ねていけば、私だけの歴史ができます。」と答えるリムに僧侶は「どおりで濃い色がお好きなのですね」と敬意を示した。
場面は変わり、中華料理店で車いすに座った「ミョンホ」という男の子が、母とその友人3人とミョンホの誕生日会をしている。ケーキのろうそくに火をともし、友人が「お誕生日おめでとう」とプレゼントを渡すと、母とミョンホは嬉しそうに微笑んだ。
ところが、表情は一変。プレゼントはサッカーボールだった。足を使えないミョンホを馬鹿にした友人3人は、スマホで面白いと言って写真を撮り、準備してくれた料理も食べずに、トランポリンをしに行くからと嫌味を言い出ていってしまった。
友人たちはただミョンホをからかいに来ただけだったのだ。ミョンホはショックでトイレに行き、母は悔しくてその場で泣いた。するとそこにイ・リムが現れ、何を願っていたのかと尋ねた。
母は「息子が歩けますように」と泣きながら答えるが、リムは「そんなことは起こらない。その代わりあの子たちの足を折ることはできる。願いを変えるつもりはありませんか?」と尋ねると、その女は顔をあげた。
その後、ラジオから下校途中の児童3人にトラックが衝突し重体だというニュースが流れた。
*丹青(ダンチョン):韓国の伝統的なお寺や木造見物に、赤・青・緑の模様を施す塗装のこと。これらに使う色彩は、全て自然の材料で作られている。
謎の女性
セレブ風の50代の女性が、フラワーショップで花束を包んでもらっていた。店員が何かの記念日なのか尋ねると、「死んだ息子の誕生日よ」と無表情で答えた。外には女性の秘書らしき人が待っている。
その女性は25年前、旦那がひき逃げされ死んだことを喜び笑った。ところが息子が貯水池(おそらく・リムの仕業)で溺死したことによって警察に疑われる身となった。その時イ・リムに救いを求めた「ソン・ジョンへ」という女性だった。
*25年前、ジョンへには障害を持った義兄がいましたが、第1話でリムが殺して入れ替わっています(本物の義兄は大韓帝国へ流された)。そのため大韓民国では戸籍上イ・リムとソン・ジョンへは親戚にあたる。
そのため、リムは大韓民国で都合よく生きるために、ジョンへに事情を暴露し、その代わり萬波息笛( マンパシクジョク )の力を利用して救った、そしてリムの側近をジョンへの秘書にし、萬波息笛の秘密をばらさないよう監視し続けているのだと、個人的に考えています。あなたはどうでしょうか?
花束を持ってジョンへは息子の墓参りをし、息子の遺影を見つめている。その墓石には「1987.10.28~1994.12.28 イ・ジフン」と記載されていた。ジョンへはリムのおかげで生き延び、お金持ちになったようだが孤独で2度と笑えない人生を送っていた。
悪魔の救援を受けたあの日↓
*大韓民国でイ・ゴンと瓜二つのイ・ジフンは7才で死んだため指紋登録はされていなかった。ちなみに大韓帝国にチョン・テウルは存在しなかったとゴンは言っていたが、実は戸籍登録のない通称「ルナ」という犯罪者として存在していて、見つからないだけであった。
ということは、それぞれの世界に自分と瓜二つの人物が存在することになります。並行世界にいる自分と瓜二つの人物は、指紋やDNAまで同じだというのでしょうか?もしそうなら、大韓帝国に流されたイ・リムが疑いもなく自殺だと判断されたことも納得できます。
音沙汰のないゴンは?
テウルはウンソプにゴンの居場所を聞き図書館に向かった。ゴンは3日間図書館に引きこもって、大韓民国と大韓帝国がどのように違うのか歴史を調べていた。そしてようやく大韓民国は女王でなく大統領制であることも知った。
テウルは「よかったわね」と一言放ち、ゴンをフライドチキンの店に連れてきた。毒見したものしか食べないというゴンにテウルは呆れたが、ゴンは「もしこれを食べて死ぬなら、今から言う言葉が最後になる」と言うと、テウルはフォーク置いて聞いた。
「ありがとう。君がどこかにいてくれて。孤独ではなかった、25年間。」と心を込めて述べ、チキンを口にした。すると自分の世界にはない味に「天下一品ものだ」とチキンを大絶賛して食べた。
君がいてくれてありがとう。25年間の感謝↓
図書館で何がわかったのかテウルが尋ねるとゴンはこのように答えた。
- 大韓民国も大韓帝国も照顕世子(ソヒョンセジャ)までは同じだった
- 照顕世子が分岐点となり2つの世界に分離
- 大韓民国では照顕世子は急死(詳しくはwikipedia昭顕世子)
- 戦後、南北に分断
- 産業化で急速な高度成長
- 大韓帝国では照顕世子が名君になりその後も立憲君主制が続く
2つの世界の違いを知りゴンは感銘を受けていた。
~ゴン25年前を回想~
ノ・オクナムは元気よく走る仔馬のマキシムスを見て「あの馬はあの夜に生まれたのですよ。立派ですよね?」と話す。
するとゴンが「あの夜、笛の音が聞こえて天尊庫に向かったんだ。銃声も聞こえないほどとても大きい音だった。萬波息笛の音だろうか?」と悲劇の日のことを初めて口にした。
そして「あの時2つ持っていたものがあった。その1つはムチに使っているのか?もう1つのものもそなたが持っているのか?」とオクナムに尋ねた。
オクナムは重たい表情で「全て覚えておられるのですね。恐ろしいですがお返ししようと持って参りました。」とテウルの警察職員証と折れた萬波息笛で作ったムチをゴンに渡した。
音の出ない萬波息笛が音を出し、存在のわからないもの(テウルの警察職員証)を存在させるので陛下には全て忘れてほしかったとオクナムは心の底を話した。ゴンはこの時のことをオクナムと2人だけの秘密にした。
「ここにあるのだろうか…私が生き残った理由が… 」
テウルはウェブ小説でも書くのかとゴンを全く信じていなかった。そんなテウルがなぜ信じてもいない自分を助けるのかゴンは尋ねた。
すると「特別な理由なんてない、ただ大韓民国の警察だからよ。」とサラッと答えた。ゴンは「他に理由はないのか?」とテウルの気持ちに変化があることを期待しているようだった。
ゴン行方不明の大韓帝国では?
ゴンの行方が分からず、近衛隊長のチョ・ヨンは監視カメラで何度もゴンの通った場所を確認した。しかし、マキシムスの足跡もカメラに写っていた姿も途中で消えており、捜索は困難を極めた。
一方、ボート競技場で銃を発砲し逮捕された男2人は、追っていた黒ウサギが「ルナ」と呼ばれている身元不明、住所不定の女で、複数の罪を犯している犯罪者だとヨンに話した。警察もその人物を探しているが、顔以外わかることがないので捜索が難しいと明かした。
ヨンはボート競技大会の時に、ゴンが「時計ウサギ」を見失った場所に立っていた。すると黒いウサギの耳が付いたパーカーを着た人物が現れ、ヨンは素早く駆け寄り捕まえた。ところが、男性で人違いだった。黒いウサギの服はクラスのお揃いパーカーで団体注文したということだった。
ヨン様!?かっこいい♡↓
ヨンは態度には出さなかったが、写真に「イ・リム」らしき人物が映っているのを発見し写真をメールで送るようスンアに頼んだ。
ダイヤモンドを使い果たしたゴン
ゴンはジャケットのダイヤモンドのボタンを全てお金に換え、残金もわずかになっていた。
ゴンはマキシムスの世話をしながら、テウルのことを待っていた。すると高級車に乗ったカフェのオーナー「ミョン・ナリ」が現れ、話が合いそうだとカフェでミルクティーを淹れるよう頼んだがお金がなかったので、庭のベンチでひもじく水を飲んでいた。
すると、テウルの同僚刑事シンジェがカフェから出てきて立ち止まった。ゴンは「失礼だが、チョン・テウルとは正確にどんな関係だ?」と上から目線で尋ねた。するとシンジェは「お前には関係ねぇ、失礼だとわかってて何で聞くんだクソ野郎」と静かに近寄り「お前身元不明だろ?」とゴンの写真を撮り、2人は戦闘モードに入った。
ゴンはシンジェのパーカーを思いっきりかぶせやり返し「言葉に気を付けた方がいい、まずは打ち首にする。」とゴンはシンジェを脅した。嘲笑したシンジェは「初対面だから許してやる、次は手を出すってことだ。」とゴンを睨み去って行った。
*実はシンジェが高校生の時、テコンドー着を着た黒髪ロングヘアのテウルが窓際でテコンドーの本を読んでいる姿に一目ぼれし、その足でテコンドー道場に入った。(道場の家賃を払うためテウルが生徒を増やす作戦で、男子勧誘のため道着でアピールしていたのだった。シンジェはそれに引っかかったというわけだ。)それからシンジェとテウルは刑事になった今でも家族のような付き合いをしていると思われます。
しばらくすると、2階の部屋からテウルが下りてきて、ずっと待っていたゴンに馬と仲良くするよう言うとあっさり去って行った。しかし、テウルはゴンが気がかりになり再び庭に戻ってきた。
ゴンが「なぜ私を置いていく?寂しいではないか。この世界で知っているのは君だけなんだ。」と言った。ため息をついてうんざりしたテウルは「何で知ってる人が私だけなのよ!私はあなたのことを何も知らないのに、なんで私を知っているかのように話すわけ?」と言い返した。
するとゴンは「25年前、君の警察職員証を手に入れたからだ。正確には誰かが落として行った。」と答えた。「25年前って私は5才よ!あり得ない!」とテウル。「私が持っているその警察職員証の発給日は2019年11月11日だ。私はその日を長い間待っていた。」とゴンは真剣に話した。
「11月11日…ディカプリオの誕生日だわ。好きだったな、懐かしいわ。」と話を逸らしたテウル。そして「おい、キムクソ野郎さん!ここでこんなことしてないで、ダイヤモンド売ったお金が無くなる前に早く帰りな。家族が心配してるでしょ?」とテウルは帰るよう面倒そうに促した。
「家族…君が知りたかったのはそれか?」とゴン。「そうよ~、それ!」とテウルは早く帰れという気持ちで同意した。しかしゴンは「私はまだ未婚だ。」とほほ笑んだ。
皇帝人生初の告白!?↓
「はぁ?何?」とわけわからないテウルは「半分狂ってると思ってたけど、完全に狂ってる奴だわ。」とときめくわけでもなく、ただ戸惑っているようだった。続きは次回。
次回第3話の予告動画↓
「ザ・キング 永遠の君主」第2話の感想とまとめ
以上、「ザ・キング 永遠の君主」第2話のあらすじ感想ネタバレを紹介しましたが、いかがでしたか?かなり内容が盛りだくさんでしたね、なので第2話で気になったことをまとめます。
- ゴンはダイヤモンドを売ったお金が底をついたので、そろそろ帰らないといけない
- ゴンは大韓民国に自分は存在しないと思っているが、実はイ・ジフンという瓜二つの人物が存在していたが7才の時にイ・リムに殺されたと思われる
- イ・ジフンの母ソン・ジョンへは、イ・リムの事情を知っていると思われる
- 近衛隊長のヨンが、ゴンが追っていた女が「ルナ」という犯罪者であることを知る
- ボート競技場にて大韓帝国で死んだはずのイ・リムの姿が写真に写っていた
- イ・ゴンはチョン・テウルを皇后にすることを決定した
このようなことが次回からどのように変化し、明らかになっていくのか楽しみです。もちろん、ゴンとテウルのロマンスが本当に進展していくのか、一体どんな展開になるのか期待が高まりますね。
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