テウルの正体を暴くため出所したルナに接触したク・ソリョン総理。イ・リムが生きていることを告げられたヨンは射殺するため大韓民国に残るのか?そして最後には、シンジェが実は○○だった事実が判明!
全16話のこのドラマも折り返し地点となりました。急なストーリー展開に目が離せません。さっそく「ザ・キング:永遠の君主」第8話のあらすじ感想ネタバレを動画付きで詳しく紹介していきます!
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第8話の主な登場人物
「ザ・キング:永遠の君主」第8話に登場する主な人物と現在の状況を簡単に説明します。
- イ・ゴン(33歳/大韓帝国第3代皇帝)
大韓民国でイ・リムをテウルと共同捜査中。 - チョン・テウル(30歳/大韓民国ソウル警察庁強力3班警部補)
すでに担当する事件に大韓帝国が関係していることに気づき、証拠捜しに奮闘する。 - ルナ(30歳/犯罪者)
大韓帝国のテウルと同じ顔の人物で複数の犯罪者。窃盗罪で捕まったがすぐに出所。 - チョ・ヨン(29才/大韓帝国皇室近衛隊隊長)
ゴンが唯一信頼のおける「無敵の剣」、真面目で頭は文系で一人っ子。ゴンと1と0の間の空間を抜け、初めて大韓民国に来たが自分と同じ顔のウンソプに鉢合わせうんざり。 - チョ・ウンソプ(29才/休学中、社会服務要員)
大韓帝国のチョ・ヨンと瓜二つだが、性格は愛嬌があって冗談好き。釜山出身で双子の妹弟がいる。 - カン・シンジェ(33歳/強力3班刑事)
昔裕福だったが中学生の時に父が横領、家は破産。現在給料差し押さえで宿直室に寝泊まり。 - ク・ソリョン(38歳/大韓帝国総理)
史上最年少の女性総理。皇室を自分の盾にすることが狙い。ルナに接触し、テウルの正体を探る。 - イ・リム(69歳・顔は40代後半/大韓帝国クム親王)
萬波息笛を使い並行世界を行き来しながら、悪魔の天罰を下している模様。甥のゴンも2つの世界を知り行き来していることに気づいている。 - ノ・オクナム(80代前半/正5品提調尚宮)
幼くして両親を亡くしたイ・ゴンの親代わりとして、皇帝に小言も言える信頼されている尚宮。 - イ・ジョンイン/プヨン君(70代半ば/皇位序列2位、ゴンの従伯父、医学教授)
8歳で孤児となったゴンを父親のように見守っている。ゴンにイ・リムの遺体の真実を暴露した。 - ミョン・スンア(29歳/大韓帝国 皇室広報室勤務)
皇室の広報室に勤務。 - ミョン・ナリ(29歳/ビル、カフェのオーナー)
テウルの高校の後輩。とにかく金持ちで毒舌。家族はカナダへ移住している。 - ミン・ファヨン(50代/シンジェの母)
シンジェの通報により賭博罪で逮捕された。
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第8話のあらすじ&ネタバレ
テウルは、新しいカードがなくなった瞬間に、2つの世界の均衡を取るものがいる事に気づくべきだったと悟った。新しいIDカードは一体どこに消えてしまったのだろうか…?
一方、大韓帝国にいたリムは古書店でいつも通り本を開くと、「皇宮ゲストルーム使用者」というメッセージが入っていた。それとテウルの失くした新しいIDカードと共に。
そこに現れた店主のリムの側近ユ・ギョンムは、「殿下、それはこっちの物ではないですよね?」と尋ねる。リムは「偶然だな…これは私の想定外だ。」と驚きの表情で言った。するとギョンムが「この人は裏社会では有名な女です。ルナと言って、金さえ払えば誘拐でも盗みでも何でもします。」と伝えた。
それを聞いたリムは、ギョンムにすぐにルナをリムの元へ連れてくるよう指示した。「そうしたら、もう一方も捕まるかな。」とニヤけた。
ク・ソリョンVSルナ
ルナが出所したところに現れたク総理。「また会いましたね、うれしいわ。」と言ってルナに近寄って来た。「私たち、意外なところでよく会いますね?」とク総理が話しかけるが、ルナは落としたタバコを拾ったが、折れてしまったので投げ捨てると、被っていた黒ウサギのフードをバサッと外した。
テウルのドッペルゲンガー、ルナにク総理が問い詰める!↓
ルナは「最後の1本なのにどうしてくれんだよ。」とク総理を睨んだ。「この前とは随分態度が違うのね。驚いたわ。これを機にタバコを止めたらいいんじゃない?」とク総理は言った。
ルナは「ほっといて、あんたには投票してないし。」とポケットを触りタバコを探しながら答えた。ク総理は「私のファンなのでは?本性がバレてとぼけてるの?」とこの前と言動が違う彼女に尋ねると、「初対面なのになれなれしいわね。」とルナは気だるそうに答えた。
とぼけるルナにク総理は「この前会ったのあなたでしょ?KUビル、旅行者、不思議な国。ここが、あなたのお城なの?」と刑務所を見て言った。ルナは静かにク総理の目の前に近づいた。
「公務員のお姉さん、私に話しかける人間はどっちかよ。私に何か奪われるか、奪われたか。どのみち泣くハメになるわ。どいて。」と言って去ろうとするルナを、ク総理は手で押さえた。その手を掴んだルナは、「今度私に触れたら、容赦しないから。」と言うが、ク総理はルナの手を振り払うと「彼はあなたの本性を知っているかしら?」と言い返した。
「質問のつじつまが合わなくても、容赦しないから。」とルナが答えるのを聞くと、ク総理は表情を曇らせた。「あなた、本当に私も彼も知らないのね。あなたソウルのKUビルであった女とは別人ね。もしかして双子?」と聞いた。
「そうだって?出所日を調べるくらいだから、私より私を知っているかもね。その人見つけたら私にも教えて、気になるから。」と言うと、ルナはフードを被り去って行った。ク総理は呆気に取られたが、ルナに捕まえれた手首を見ると、ブレスレットが無くなっていた。
*家も家族も戸籍もないルナは、金を手に入れ生きていくためなら手段を選ばないといった感じで今まで生きてきたようです。しゃべり方は、思っていたよりパワフルではなく、全てが面倒でやる気のない感じの口調。テウルと同じ顔なのに全く違う人物ですね!
ルナという人物の実体
その後ルナはアイスクリーム店に行った。隣の席にいる男の子を見ると、「お母さんが来たら、早くここから出てって言いな。もう少ししたら、あそこにいる男を殺そうと思ってるの。早く出た方がいいよ。」と教えると、「なんで?」と聞いてきた。
「あいつに裏切られて私は刑務所に入れられたのに、あの男はのんきにアイスクリーム食べてるから。」と言うルナに男の子は訳わからずポカンとしていた。その後男の子は母親と一緒に店を出て行った。
その後すぐにルナは客席の椅子を持って、会計中の男を殴った。店内は悲鳴と共に騒然とする。倒れた男は「お前、捕まったはずだろ?どうやって出てきたんだ!」と頭から血を流し叫んだ。
ルナは路地裏で男を投げた倒すと、上着のポケットを漁りタバコを奪った。「私が家も常識もなくて何が良かったと思う?弱点がないからよ。お前は美人の妻とブサイクな息子がいるようね。」と話を切り出した。
私には弱点がない。金を用意しろ!↓
すると「私の息子には手を出すな。金なら払う。嘘じゃない。」と怯えながら言うと「理解できない。結婚なんかして弱点を作る理由が。」とルナは見下して言った。「元金2,000万ウォンに利子をつけてきっちり払う。あの時はどうかしてたんだ。頼む!目に入れても痛くない子だ。」と男は必死に頼んだ。
ルナはそんな男をクスッと嘲笑いし「金を準備しておけ。陛下が印刷されたお札をね。下手なマネしたら、お前の息子を本当に目に入れるから。切り刻んで。」と言うとタバコを口に入れ去って行った。
イ・ソンジェの死の本当の原因は?
テウルは大韓帝国のイ・リムと同じ顔の大韓民国の「イ・ソンジェ」について調べるため、イ・ソンジェが自然死したと記録のある「ヤンソンケアセンター」に訪れた。
ケアセンターの管理課長の女性が出てくると、テウルは1995年にケアセンターで亡くなったイ・ソンジェについて尋ねた。管理課長はニヤッとすると「あの頃の記録は手書きだったのでほとんどありません。その間にシステムが3回も変わって。現在は10年前の記録から残しています。」と答えた。
続けてテウルは当時勤務していた医師、看護師、職員について尋ねた。ところがその管理課長以前の医師や職員は定年退職し、当時を知っているのは院長くらいだという。その院長は海外で暮らしていて、近年は医療現場からも離れているとのこと。
「事件なら令状をお持ちのはずですよね?」と管理課長が得意げに尋ねた。怪しいと思いながらも、令状を持っていない聞き込みだったため、テウルは引き返すことにした。
悪魔の誘惑に負けた臨月の妊婦は今!?
第5話に登場した臨月の妊婦は今、あの時イ・リムから預かった携帯電話で大韓帝国のニュースを聞きながら変化しようとしていた。ニュースはその女性の友人であるク総理の内容であった。
まずは、ク総理の経歴を紹介しましょう。
ソジン高校、大韓大学卒業後、公営放送のアナウンサーに。入社4年後にメインキャスターに抜擢、KUグループの次男と結婚を発表。
そのあと驚きの報道が流れます。年内に離婚しましたよね。
そうですね。常に注目の的ですね。
離婚後、本格的に政界に進出し、7年で総理に就任しました。本当に映画のような人生ですね。
そんなク総理の華麗なニュースを聞きながら部屋に入ると、そこには入れ代わる自分の写真が沢山貼られていて、メイク道具がズラリと並んでいた。彼女と同じメイク、同じ服をまとったその妊婦は着々と別の世界の自分になる準備を進めていたのだった。
*リムの誘惑を受けた人は、別の世界の自分になるため、違和感が無いよう教育期間のようなものを設けているのでしょうか?イ・リムはこうやって大韓帝国のニュースを携帯電話に録音し、大韓民国の人物に順応できるよう教育しているのかなと考えられます。
驚きなのは、その妊婦の先輩であるク総理の過去。ク総理がテウルと会ったソウルのKUビルは、ク総理の前夫の会社だったんですね。だから意外だと。果たして彼女は大韓帝国の自分になれるのでしょうか。そして、そんな計画が進められているとも知らない張本人はどうなってしまうのでしょう。
ク総理の実家にイ・リムが現れた理由とは?
ク総理の母が娘の安否を心配し電話をしていた。ク総理はこの前送った偽ニュースの新聞のことを母に尋ねたが、母は送っていないと答えた。
母が電話しているところに、突然イ・リムが現れた。市場の魚屋であるク総理の実家。「いらっしゃい、今日はサバやサンマがおすすめですよ。」とリムに声をかけた。リムは「以前、こちらに傘を忘れたんですがありますか?」と尋ねた。
「あぁ、探しに来ると思って保管していました。通りで、どこかでお見かけしたと思って、お待ちください。」と母が答えると、店の奥に取りに行った。
ク総理の母は、仕事をしながらさっき会った男性がどこかで見たことある人だと引っかかっていた。そして部屋の本棚に行って社会の教科書を開いた。立憲君主制と皇室というページを開いた母は、そこにさっきの男性と同じ顔の写真があるのを発見した。
「クム親王 イ・リム」であることが確かだと分かり、ク総理の母は愕然とした。
後日、ク総理の元へ母の名前で封筒が届いた。中身は以前と同じ「北の地を踏んだ米トランプ大統領」が1面の新聞紙であった。何かのメッセージかと思ったク総理は、母に電話をかけた。ところが、母はソリョンに新聞紙など送っていないと言う。
気になったク総理は、その新聞を開いて見てみた。スポーツ欄を開くと、野球場の観客席の写真に自分と同じ顔の女が載っていた。自分ではない自分を見た瞬間、ク総理は驚愕した。
怪しい新聞に自分でない自分の姿がっ!↓
*誰が何の目的でク総理に、別の世界があることを知らせようとしているのでしょうか?そしてク総理のお母さんは、店に傘を忘れて取りに来た男性がクム親王だと気付いてしまいましたね。そもそもイ・リムはなぜク総理の母の店を訪れたのかも気になります。
大韓帝国の古書店の前にいつもいる少年は誰?
リムの側近が店主を務める古書店の前には、いつも少年がいる。少年は暗くなった夜、書店前の街灯の明かりで『アーサー王』を読んでいた。そこにやってきたのはルナ。
ルナを見た少年は「早く出所したね。服も変わって。」という少年にルナは手を差し出した。すると、少年は当然のように首にかけていた鍵をルナに渡した。鍵を受け取ると、着ていた黒ウサギのパーカーを脱ぎ少年の後ろに放った。
「逃げる途中で拾ったのよ。今夜は寒くなる。凍え死にたくなかったら早く着な。」と無表情で気遣った。すると少年は「でも何でワゴン車で寝るの?いつも盗んだ金があるのに、無いの?」と心配し尋ねた。
ルナは「カネはある。でも敵も多くて。あんたはわかんなくてもいい世界よ。」とだけ言い去って行った。
*この少年も並行世界でそれぞれ存在していましたね。大韓帝国の少年はルナとどういう関係なのか気になります。
昌信洞(チャンシンドン)殺人事件の犯人は?
シンジェは、第7話で起きた昌信洞(チャンシンドン)殺人事件の解剖鑑定書を受け取りに国科捜へ訪れた。被害者は頸部2か所を刺されたことによる失血死で、血液からは微量の睡眠薬が検出されたということだ。
そのため、当初被害者の彼氏「パク・ジョング」が有力犯だと疑われていたが、睡眠薬を飲ませ殺害逃走することが可能なルームメイト「チャン・ヨンジ」が怪しいということになった。
翌日、テウルとシンジェは殺人事件の現場に足を運んだ。シンジェはルームメイトのヨンジが読んでいた台本を見ていた。テウルとシンジェは、とりあえず彼氏を逮捕し取り調べ、チャン・ヨンジの証拠を探すことにした。
テウルが使ってるマルチバームが気になる!
その晩、テウルとチャンミは被害者の彼氏パク・ジョングを捕まえるため張り込みをしていた。車内でおもむろにテウルがマルチバームで唇と顔全体に塗っていたのを見て、驚いたチャンミがマルチバームに興味を示した。
そんなチャンミに、使っていたマルチバームをあげたテウル。喜んだチャンミは早速顔全体にバームスティックをクリクリした。顔に似合わず乙女なチャンミだ。
KAHI night moisturizing stick
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— 🦋revi ☀️XI🕶 (@parvarevi) May 10, 2020
*テウルのバームスティックはKAHIという化粧品ブランドのもの。見た目はコンシーラーのようですが、顔全体に使える保湿バーム。これ1本で外出先でも顔の保湿が手軽にできるので忙しいテウルには必須アイテムのようですね!
ちなみにお値段は39,900₩(約3,500円)~韓国のサイトで販売しています。まだ日本では販売していないようですが、近いうちに日本でも購入することができると思われます。
しばらくすると、パク・ジョングが自宅に向かって歩いてきた。テウルを見て警察だと気付いたジョングは逃走するが、反対側から来たチャンミにぶつかり気絶したため逮捕となった。
翌日、ジョングの取り調べを行っている最中、被害者のルームメイトであるチャン・ヨンジが自首したことにより、この事件は突如解決した。
釈放したパク・ジョングにテウルは「愛する人を亡くして辛いだろうけど、ヨンジを疑っていたならまずは通報して下さい。」と言った。それに対してジョングは「愛していないですよ。遊びですから。」とあっさり答えた。
そしてジョングが「ヨンジは女優の卵って言ってたけど、携帯2つ持ってたしたぶんホステスです。」と言った瞬間、テウルはピンときた。持っている携帯が折りたたみ携帯だったら大韓帝国が関わっているかもしれないと。
その後テウルは、被害者の部屋に行きその携帯電話を探しに向かった。
後日、拘置所に入ったヨンジに面会の知らせがきた。彼女が歩き出すと、突然拘置所は停電した。するとリムの側近(ユ・ギョンムと同顔)がヨンジを訪ねてきた。
ヨンジはどうやら早く別の世界に行きたくて、リムからの連絡を待ちきれず自首をしたようだ。側近は携帯電話の契約を解除したから返すようヨンジに言った。
しかしヨンジは「ちゃんと隠しておいたわよ。それでいつ出られるの?いつあっちへ行けるの?」と期待をし聞いた。ところが側近は「あっちへ行きたいなら殺人なんてしなければよかったのに。」と答えた。ヨンジは「ウンミにあの音声を聞かれたから、仕方なかったのよ。」と言い訳をした。
そしてヨンジは「早くここから出してくれないと警察に携帯電話が見つかってしまいます。出してくれるでしょ?」と要求した。すると側近は「もしかして拘置所が停電したという話を聞いたことがあるか?」と問いかけた。
「どういう意味?停電じゃなかったの?」と不安になるヨンジ。彼女に近づいた側近は「必要ならいつでも消せる。それが何でも。カチッと。よく考えろ。どこに隠したか思い出したら連絡を。」と圧力をかけその場を去って行った。
シンジェと母の本当の関係とは?
シンジェは、捜査の張り込みをチャンミに交代してもらい、以前賭博罪で逮捕された母「ミン・ファヨン」を迎えに行った。
その後2人は久しぶりに食堂で食事をした。シンジェは「賭博がそんなに面白い?」と母に聞くと「ごめん。もう2度しないわ。賭博に行くと勝てる気がして他のことが考えられなくなるの。でももうお金ないからできないわ。」と母が答えると、シンジェはため息をついた。
そして母は「あなた長い間入院してたでしょ?意識が戻った時は本当に嬉しかったわ。これで幸せになると思ってたのに、あなたの父親が倒産して、母さんはパニック状態だった。」と昔のことを語った。
シンジェは改まって「母さんはあの時俺の意識が戻って本当に嬉しかった?」と尋ねた。母は「当たり前でしょ!私たちにとってあなたが意識不明だった1年間は地獄だった。思い出すと今でも胸が痛いわ。」と胸を押さえた。
シンジェは「俺もだ。意識が戻って母さんに抱きしめられて、母さんからいい香りがした。その時初めて知ったよ。人からもいい香りがすることを。」と目覚めた時のことを思い出して言った。
「母さん、俺は母さんの息子で本当に良かった。でも、俺が母さんにとっていい息子じゃないってわかってる。母さんを通報したのは、悪かった…だから、更生してくれないか?」とシンジェは目を赤くして母にお願いした。
泣き出す母は「悪かったのは私よ。許して。こんなことを言う資格はないけど、カン・シンジェ、あなたは私にとって奇跡の子よ。」と精一杯の愛を伝えた。涙をこらえたシンジェは、「食べてください。」と母に食事を取り分けてあげた。
一方、大韓帝国のイ・リムが通うあの古書店屋に1人の中年女性が入って来た。その女性は、いつもイ・リムが開くあの本を手に取った。本を開くと白い封筒が入っていた。
その封筒の中には、大韓民国のカン・シンジェの姿を撮った写真が数枚入っていた。シンジェの写真を見たその女性は、涙を流した。何とその女性は、シンジェの母ミン・ファヨンと同じ顔の大韓帝国の女性だったのだ。
*カン・シンジェの本当の母は大韓帝国の人なのでしょうか?シンジェの母が入れ替わったのか、それともシンジェが入れ替わったのでしょうか?意外な展開になってきましたね。
U-NEXT
プデチゲをどうしても食べたいゴン皇帝
ゴンは「こっちにはプデチゲと言って戦争時にできた料理がある。とても興味深いだろ。」とヨンに話しながらやってきたのは、前回行きそびれたプデチゲの店。
ところが、前回シンジェとテウルに絡んできたチンピラ集団がプデチゲの店から出てきたのだ。あの時ゴンのムチでやられたことを覚えているボスらしき男が、仕返ししようと絡んできた。
「ヨン、殺すな、民間人だからな。」とゴンがヨンに言うと「ほっほぉ~予想外の展開になったな。」と弱気な声が聞こえ、「何?いつからウンソプ君に!無敵の剣はどこ行った?」とゴンは驚いた。「黙って食事してこいと言われて。なのに最悪だ。」と嘆いた。
ヨン?ウンソプ?どっちだ?↓
はぁ~とため息をついたゴンは、「下がってろ、遠くに身を隠せ。」と言うと、ウンソプは一目散に逃げて行った。「お前らやっちまえ!」と男たちが襲いかかると、遠くからヨンが走ってきてチンピラに飛びかかった。次々に男を倒していく頼もしいヨンの姿にゴンは微笑んだ。
すると、向かい側の店から強力3班のパクチーム長とシム刑事が昼食を終え出てきた。ヨンはチンピラにマスクを奪われると、チーム長たちがヨンをウンソプだと分かり驚いている。チーム長が「全員ストップ!真っ昼間から道のど真ん中で何をしてる!」と警察職員証を見せながら寄って来た。
「逃げろ!」と言って逃げていくチンピラだが、ボスの男をヨンが掴みシム刑事に引き渡した。ウンソプではないことがバレたどうしよう!と精一杯に考えたヨンは、「バレちゃいました~?やめようと思ったのに。大したことありません。通行人にケンカ売ってたから注意しました。お前ら反省しろよ。」とウンソプを演じた。
チーム長が「さっきからウンソプを睨んでいるあの方は誰だ?」とゴンについて尋ねてきた。ゴンが「私は大韓…」と言いかけると、ヨンが「黙ってろ!先輩に失礼だぞ。釜山から来た友達なんです~ソウルは初めてで1人で食事もできなくて。」とその場を上手く取り繕った。
その後ホテルに戻ったヨンとゴン。「ウンソプ!」とゴンが呼ぶと「違います、ヨンです。」と答えるヨンに「いや、ウンソプ君だ。ヨンは私にあんな口を利くはずがない。」とゴンが問い詰める。が、「申し訳ありません。あの場ではしかたなく。」とヨンが謝った。
陛下のホクロを消したら打ち首だ!↓
「よって、お前はヨンだ。ならば国法により打ち首だ。」とゴンが告げるとヨンは「ウンソプかも。」と答えるが、「それでも打ち首にする。」とゴンが言った。
「だが、私は慈悲に満ちた君主だ。今回は許してやる。」と言いゴンはネームペンを取り出した。そしてヨンの右目の下に大きなホクロを書き「肝に銘じろ。ホクロを消したら打ち首だ。」と命じた。ヨンは「ご善処いただき感謝します。」としょんぼりして答えた。
その男の様子をしっかりと見たゴンは、「この料理を…今日も食べ損ねてしまった。」とがっかりしヨンと共にその店をすぐに出た。ゴンは「さっきの店主が私に気づいた。お前のことも。」とヨンに伝えた。
ヨンは「なぜこちらの人間が?」と言うと「ここの人間ではないということだ。その男が逃げれば、それが証明される。だとしたら、ヨンお前が必ず捕まえなければならない。」とヨンに命令した。
テウル、ゴンが愛しくて
ゴンは部屋からリビングに移動中だという理由でテウルに電話した。テウルは迷惑ながらも嬉しそうだ。ところが、ウンソプの家からホテルに移動する時に連絡しなかったので不機嫌になった。
ゴンが突然「あぁっ!」と叫ぶと、テウルは「何!?どうしたの?怪我したの!?」と驚いた。するとゴンは「怪我ではなく衝撃を受けた。ヨンが選んだコーヒーが皇室のコーヒーと味が同じだ!深みがあってキレもある。庶民が飲めるのか。」と言うゴンに「ぶっ殺すわよ!」とテウル。
「どのホテルかわかるから、通りすがりに寄るから10分以内に下りてきて。」とゴンに会いに寄ることにしたテウル。ゴンは「仮説が証明できた。怒らせると顔を見せてくれる。」とニンヤリした。
ゴンが振り返るとすぐ後ろにヨンが立っていた。ゴンは聞いていたであろうヨンに「長い居はしないだろうから、20分間護衛はいらない。」と伝え、テウルに会いに行った。
愛してる♡運命の告白!↓
テウルはゴンが来るとすぐに「初めてソウルに来た時、私が助けてあげなくても私を好きになった?」と真剣な表情で尋ねた。ゴンは「もちろん。理解して好きになっただろう。」と即答した。
「すんごく冷たい態度とっても?」とテウルが聞くと「そうやって冷たかった。」とゴンが答えるとテウルは微笑んだ。ゴンは「冷たくても、そうする理由があるだろうから。」と改まって答えた。
「顔も見たからもう行くわ。何も無かったでしょ?」とテウルが聞くと、ゴンは固まった表情で「穏やかな1日だった。今がクライマックスとでも言うか、渋滞の中私に会いに来てくれたから。」とごまかしつつ嬉しさを伝えた。
そんなゴンにテウルは空腹で不機嫌だからという理由で「キザなセリフ禁止」という約束を1つ追加した。テウルは車に乗ろうとしたが振り返り、「愛してる。…ヨンは部屋に?」と言った。
ゴンは「待って。その前に何て言った?」と動揺し「ヨンならさっき横を通り過ぎた…じゃなくてそれより…君が、私を?」とゴンが嬉しそうにテウルを見つめると、恥ずかしくなったテウルは「外出禁止よ!早く連れ戻して。」と言う。
「チョン・テウル、私もだ。」とゴンが伝えると、テウルは車に乗って行った。出て行くテウルに向かって「ヨンなら心配ないさ。1回経験したらもうバレないさ。」と叫んだ。
ーずっと後になって分かった。運命に偶然ははいと。運命は自分が選ぶもの。だけどある運命は私を選ぶこともある。今この瞬間も世界は混ざり合っている。穏やかな日常もじきに終わってしまうだろう。それでも私は私を選んだ運命を愛することにした。ーテウル心の声
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うわっ!!ナリにバレたヨン!
出歩くなと言われていたのに、出歩いていたヨンは運悪く女性に声をかけられた。「おーい、チョ・ウンソプ!」と声が聞こえたのでヨンが振り向くと、大韓帝国のミョン・スンアと同じ顔!!
「ちょっと、無視する気?今警察署にいる時間じゃないの?でも、その格好…お見合いしたの?あぁごめん、お葬式行って来たの?ヘアセットした?」
ギクッ!どうする…方法は1つしかない!↓
ヨンは指でちょいちょいっとやって、ナリを呼んだ。その態度にイラっときたナリは「ぶっ飛ばすわよっ!」と勢いよくヨンの目の前に来た。強いナリにヨンは一か八か、「教えてくれ。私が君を好きなのか、君が私を好きなのか。この世界で。」と耳元でキザに問いかけた。
そんなヨンを見つめてたかと思うと、ナリはバシンっとヨンの腕を叩き、「だから彼女がいないのよ~!やめてよっ!顔に何か付いてるわよ?シミ?」と気持ち悪がった。ヨンが触るなと言う前に、ナリはゴンが書いたホクロを手で擦って消してしまった。
「何よ!生意気に。チャプチェ作ったから後で取りに来て。」と言うとナリは行ってしまった。消したら打ち首になってしまう陛下が書いたホクロを、ナリがサッといとも簡単に消してしまったのでヨンは呆然としていた。
その後、路地裏でウンソプを捕まえたヨンは、「あの女は一体誰だ?目が可愛くて、高級車に乗って。」と尋ねると「ナリ!ナリに会ったのか?何を話したのか教えてくれ!」と慌てるウンソプ。
「チャプチェ取りに来いと言ってた。」とヨンが言うとウンソプは「ナリが僕におかずを?詳しく話して。どういう流れでそんな話に?」とヨンを引き止めた。するとヨンは「お前その女が好きなのか?」と聞くと「好きじゃない!」と答えるが嬉しさのあまり衝撃を受けたようだ。
胸を押さえたウンソプは「今は行けないって電話しろ!気持ちを整理しないと。ナリと僕の初チャプチェだなんて。」と浮かれているウンソプに「気持ちの整理は10分で済むか?」とヨンが聞くと、「100年だ!黙ってろ。」とごまかすウンソプにヨンは呆れた。
大韓帝国から来た男を捕らえたゴンは?
プデチゲの店でゴンに気づいた男を捕まえるため、ヨンは店を見張っていた。その男が出てきたところをヨンが捕らえ、空きビルにいるゴンの元に連れて行った。その男はやはり大韓帝国の人間だった。
ゴンはその男が持っている携帯電話を奪い、「大韓帝国の者がなぜここにいるのか?経緯を聞きたいのだが。」と男に言うと「陛下もここにいらっしゃるではありませんか?」とへらへら笑いながら答えた。
大韓民国で捕らえたイ・リムの部下にゴンは?↓
「命は惜しくないようだな。お前は訓練された逆賊イ・リムの人間か。イ・リムは今どこにいる?」とゴンが問い詰めると、男は嘲笑い「父親にそっくりだな。お前も父親と同じ末路をたどるぞ。」と言った。そんな男の顔をヨンは思いっきり殴った。
「謀反を起こしたものの1人か…あの後この世界に逃げた。」とゴンが25年前のことを思い出し言った。それを聞いた男は「それが均衡だ。正しく適した道だ。何もかも手に入れて生まれたのに、父親がいないからって甘えるんじゃねぇっ!」とゴンを非難した。
殴りかかろうとするヨンを、怒りをこらえながらゴンが止めた。そしてゴンは「均衡を支配するのは神だけだ。こいつらはただの殺人者だ。肝に銘じろ。大韓帝国に連行する。」というと、男は「ここで殺せっ!」とひたすら訴えた。
ゴン、大韓民国の家族の消息を知る
ゴンはナリのカフェで、ナリが所有している空きビルをしばらく貸してほしいと、金で作られた亀を差し出した。「もしこれで足りなければ言ってくれ。余ったらこのメニューを1杯くれないか?」とゴンが言うと、「うわぁ~。金がトレンドなの知ってますね。2杯でもいいですよ、テウルが来ましたね。」とナリがほほ笑んだ。
2人はカフェで座って話していると、ナリが注文したドリンクを2つ持って来た。「このテーブルはすでに甘ったるいけど。テウル、あとでチャプチェお裾分けするわ。ウンソプはいつ取りに来るんだか。」と言ってカウンターに戻った。
するとゴンが「彼女はウンソプのことが好きなようだ。」と言うと、テウルは「違うわよ。ウンソプがナリを好きなのよ。そんなのもわからないなんて、この先思いやられるわ。」と呆れた。
そしてテウルはこの世界のイ・リムと同じ顔のイ・ソンジェについて調べたことをゴンに報告した。ゴンがイ・ソンジェの家族構成を尋ねると、テウルは言葉を失った。
ゴン、並行世界の家族の消息を聞いて↓
「もしかして、私がいたのか?」とゴンが感づいた。テウルは重い表情で「今はいない。8歳で死んだの。」と告げた。ゴンは「イ・リムは自分を殺して私も殺したようだな…。もしかしてイ・ソンジェの弟や妻は?」と尋ねた。
「弟も死亡し、その妻は生きてるわ。」とテウルが言うとゴンの表情が変わった。「こっちでも家系が一緒なら、その妻の顔は母上のはず…。」と悲しげに言った。「名前はソン・ジョンへよ。明日、一緒に訪ねてみない?」とテウルが誘うと、ゴンは大きくうなずいた。
ついに明かされるシンジェの正体!
科学捜査チームのギョンナンは、テウルに頼まれてた身元照会の調査書を、偶然会ったシンジェに渡した。その人物はイ・ジフンであった。「25年前に死んだ子供をテウルが捜しているのか?」とシンジェは不思議に思った。
気になったシンジェは、イ・ジフンの墓地を訪れ、遺影の写真を眺めていた。シンジェはイ・ジフンの顔を見て、幼いころの記憶を思い出した。この顔と同じ顔のイ・ゴン皇帝が、父の国葬で連日泣いていたあの姿を。
イ・ジフンを見て蘇ったシンジェの記憶とは?↓
そこにイ・ジフンの母親であるソン・ジョンへが墓参りにやって来た。我に返ったシンジェは、墓地を後にした。
ソン・ジョンへは息子の墓に来ていたシンジェが気になり、車で後をつけた。鐘路警察署に入って行くシンジェを見届けると、警察にしっぽをつかまれたのかとも思ったし、ジフンの友達なのかとも思い笑いが込み上げた。
車を運転するイ・リムの部下に、「報告していいのよ。どうでもいいわ。私は死ねない。何度死のうとしてもあなたたちが生かすから。」と言うと号泣した。ソン・ジョンへの手首には何度も死のうとした形跡があった。
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ゴンの部屋に侵入するシンジェは一体!?
一方、今日除隊し晴れて民間人になれるウンソプは舞い上がっていた。気づくとヨンのコートを着て来てしまっていた。ポケットの中にはヨンのスマホがあったため、待ち受け画面を開くと、軍服のゴンとヨンのイケメンツーショットがあった。
その写真が見えてしまったシンジェは、ウンソプにそのスマホをよこすよう言った。焦るウンソプは必至にごまかそうとするが、またアーサー王(ゴン)が来ていることを話してしまう。
シンジェは、スマホに写っているウンソプと同じ顔のヨンはどこにいるのか聞いてきた。完全にバレたと観念したウンソプは、自分の名前でホテルを予約したことを白状した。シンジェは、ウンソプの名前でルームキーがもらえることが分かると、すぐにホテルへ向かった。
シンジェが何かに導かれるように辿り着いた先は?↓
ゴンのホテルの部屋に侵入したシンジェ。部屋は真っ暗だ。ベッドルームに進むと、ジャケットが置いてあった。ポケットを探るとゴンのスマホが出てきた。登録番号を確認した。次に封筒を取り出し、中に入っているイ・リムの死体検案書を見た。
その検案書にある皇室のロゴを見ると、シンジェの記憶が再び蘇る。そこで、シンジェは自分が別の世界の人間だったのではないかと思い始める。がその時…背後からヨンが現れ争いになる。
ヨンの顔を見たシンジェは、「チョ・ウンソプ、お前さっきロビーで…。お前は誰だ?ウンソプじゃないだろ?」と愕然としている。その時、ゴンが部屋に戻ってきた。ヨンはこの男が陛下の寝室を漁っていたと報告をした。
シンジェは「お前ら本当は何者だ?」と聞くと、ゴンは「今回は信じるのか?すでに何度も言ったはずだ。私が誰か。」と答えた。シンジェは「でたらめを言うなっ!どこにあるんだ?お前の皇室。」と何かを求めるように聞いた。
ゴンは「ここではない他の場所、正確には別世界に。質問には答えた。では私の質問に答えてもらう。」と言うと、シンジェが「お前は…誰だ…もしかして、イ・ゴン?」と教えてもいない名前を口にしたのでゴンは驚いた。
ゴンは「チョン・テウル警部補が君にそんなことまで話すのか?」と衝撃を受けた。「テウルも知ってるのか?」とシンジェがさらにショックを受けた。ゴンは「チョン・テウルが話したのではないのか?」と顔色を変えた。
少し考えたシンジェは「あの泣いていた子が、本当にお前か…?本当にお前がイ・ゴンなのか?」と記憶の中にあった真実を知り、衝撃を隠し切れない様子だ。ゴンは心の中で呟いた。「私の声を聞いたとは。時空を超えたものがこんなにもいたとは…。」
シンジェはゴンの胸倉をつかむと、「答えろ。」と迫った。「これは確かだ。君は、私が私の世界に戻らねばならない理由だ。おそらく私が君の祖国の皇帝だ。」と答えると、シンジェは衝撃で言葉が出なかった。次回に続く。
これから鍵となるシンジェの大ダイジェスト!↓
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「ザ・キング 永遠の君主」第8話の感想とまとめ
以上、「ザ・キング永遠の君主」第8話あらすじ感想ネタバレを紹介しましたが、いかがでしたか?いやぁ~8話は大分内容が濃かったですね。まず、ヨンが大韓民国で過ごし同じ顔のウンソプとのトラブルがあり新鮮でした。
また、ルナが本格的に登場しいよいよ2つの世界が複雑に混じり合い、そしてテウルとゴンのロマンスもスピードアップしていきそうな予感ですね。さらに、テウルに片思いのシンジェがいきなりここにきて元大韓帝国民だった事実が発覚!!これは驚きの展開でした。
同じ俳優さんでもヘアスタイルと服装が違うだけで、全く違う人物に見えてしまうものですね。意外と、テウルの上司であるパクチーム長が2役だったのには地味に気づかなかったです。なので、もし見逃した部分があったらNetflixでぜひチェックしてみてくださいね。
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